DIATONIC「ヒヒ~ン!」
DIATONIC「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」
DIATONIC「パカッ。」
DIATONIC「ヒヒ~ン、ブルルルルルルルルルルル!」
DIATONIC ダイアトニックとは、七音構成の
音階という意味、ロードカナロアを父に、トゥーハーモニーを母に持つ、美しい、鹿毛の男馬、
それが、DIATONIC ダイアトニック!
DIATONIC「ヒヒ~~~~~~~~~~~ン、ブルルルルルルルルルルル!」
オーストラリア・ビクトリア州 メルボルン近郊・グレナダロードにある、ユーロンインベストスタッド。
このスタッドに2023年から、繫養生活を送っている、DIATONIC ダイアトニックは、オーストラリアで種牡馬として送っている、ロードカナロア産駒では、2頭目の種牡馬で、2022年に行われた、阪神カップ・1着を最後に、現役を引退、1月に競走馬登録を抹消され、胆振総合振興局管内・白老郡・白老町にある、日本軽種馬協会・白老種馬場で出国検疫検査を受けたあと、新千歳空港へ移動、同空港発の貨物航空機で、名残惜しい、日本を後に、南半球のオーストラリア(豪州)にむけて、種牡馬生活を送るため渡航しました。
DIATONIC ダイアトニックは、長い飛行機輸送の末、オーストラリア・ビクトリア州の、メルボルン空港に到着、ここから馬運者に積み替えて、同州・メルボル近郊・グレナダロードにある、ユーロンインヴェストスタッドに到着し、着地検疫を受けた後、同スタッドの種牡馬厩舎に入りました。
ユーロンインヴェストスタッドには、ロードカナロア産駒を1頭・種牡馬として繋養しており、タガロアという、オーストラリア・ニュージーランドなどの、オセアニア競馬では、唯一のロードカナロア産駒として、引退後、同スタッドで掲揚性価値を期芦手織り、多くの産駒を輩出していて、現在も活躍しております。
しかし、オセアニア繋養のロードカナロア産駒は、タガロア・1頭のみであり、これでは、ロードカナロア産駒の充実を図りたいとする、ユーロンインヴェストスタッドは、今回 シルク・レーシングが所有し、安田隆行厩舎(栗東)に所属し、日本できょそう生活を送っていた、DIATONIC ダイアトニックを、新種牡馬として購買し、繋養生活に加えさせたのです。
DIATONIC「ヒヒヒヒ~ン!」
ダイアトニックは、大きい雄叫びでいなないたのです。
ダイアトニックは、ロードカナロアと、トゥーハーモニーの仔です。
DIATONIC「ニョロ、ニョロ、ニョロ、ニョロ、ニョロ、ニョロ!」
DIATONIC「バシャ~ッ、ジャ~~~~~~~~~!」
ダイアトニックは、大きいおしっこ(尿)を出してやりました。
ダイアトニックは、生まれ故郷・北海道 浦河の大地を想い出しながら、大きく、緑色の、おしっこを出してやる馬です。
ダイアトニックは、北海道・浦河で育った、鹿毛のサラブレッド、それが、ダイアトニックです。
2015年生まれの、ダイアトニック、酒井牧場の生産になる、トゥーハーモニーの2015が血統名の馬ですが、実は、オセアニア(オーストラリア・ニュージーランド)へ、日本から直輸入で導入したのは、初めてのケースになります。
ダイアトニックは、オセアニアでの種牡馬生活になじめるのでしょうか、ダイアトニック DIATONICの、ユーロンインヴェストスタッドの種牡馬厩舎での生活ぶりを拝見します。
(3へ。)