路面電車やモノレール、新交通システムは「軌道法」というものの管轄になる電車だというお話を「よくわからないけど、特別っぽくてカッコイイ」と以前書きました。
今回もその「軌道法」に分類されてるっぽい東急世田谷線に乗ってきました
下高井戸から三軒茶屋を結ぶ、世田谷っ子の足「世田谷線」は2両編成の列車。印象として女性の車掌さんが多いような気がしました。
そういえば、前回の荒川線は1車両のワンマン運転だったことから比較すれば、車両も乗務員数も2倍ということになります。
昔、販売禁止になった「目蒲線物語」という歌で「お金持ちの東急さん」と言われるだけありますね。 ただ、世田谷線については「どんな電車でも無ければ困るのよ 見てごらんなさい あの2両編成で頑張ってる 世田谷線でさえ生きてるじゃないの!」と触れられていますが。
●出発!
真夏の炎天下に、自宅から30分程度、下高井戸駅を目指して歩いてしまった為、 乗車前からすでに体力はかなり辛い状況になっていたのですが、 京王線下高井戸駅と併設した世田谷線下高井戸駅構内は日差しをさえぎり、涼しくさえ感じました。
既にホームに到着していた黄色のかわいい車両をドラミちゃんと勝手に命名しつつ、乗り込むやいなや、例のごとく運転手の真後ろに陣取ったところで出発しました。
●プレイバックpart2
冒頭から「目蒲線物語」というとんでもなく古い歌を引き合いに出してしまいましたが、曲がりくねり、住宅街を突き進むレールには草木が生い茂ることから「緑~の中を~走り抜けていく~真っ黄色なセタセン~
」と、これまた昭和でしょうもない替え歌が口をつきます。
秋になれば、きっと紅葉の中を走ることになるでしょうし、冬になれば立ち枯れの情感を味わうことが出来るでしょう。都会いながらにして、季節感を味わうことのできる路線は少ないでしょうね。
●働く人々
小田急線が高架している下を抜ける山下駅を越え、上町駅につく頃になると車両点検を行っている車庫が見えます。
通常の乗車客が乗り降りできる場所ではないので停車するわけもなく、見える区間はほんのわずかなのですが、キビキビと整備員さんが働いている姿が見えました。
すれ違う対向車両の車掌さんといい、皆さん姿勢が清々しいです
●松陰神社前は松陰神社から離れている
世田谷駅を越えると松陰神社前駅を迎えます。
名前の通り、安政の大獄で処された吉田松陰先生を祀った神社。松下村塾では門下生の個々を見抜き、それぞれの長所を伸ばすといった教育をされ、伊藤博文をはじめ、後の明治維新を成し遂げる多くの人間がここの出身でした。
ちなみに、近代日本氏において名高い松下村塾ですが、実際はわずか2年しか開かれておりませんし、松陰先生の享年は30歳です。
若者の青春と情熱の人生が日本を変えたってことですね。
そんな松陰神社の前だから松陰神社前なんて名前の駅なのだろうと、車窓をワクワクして眺めていたのですが、程なくして若林駅につきました。
…結局、路線上から神社は見えなかったみたいです。
●そういえば、路面電車でした
若林駅を出発するには、環状七号線との交差部「若林踏切」の信号を待つ必要があります。
ここが世田谷線唯一の路面電車らしい併用軌道ゾーンです。
「若林踏切」という名前ではありますが、環七の交通量のためか、今は踏切ではなく「交通信号」と「鉄道信号」の同期によって交通整理された平面の交差点となっています。
鉄道信号が止まれをさしている間、運転手さんはスクッと立ち上がり、前方を見つめていました。
世田谷線クルーの姿勢のよさは運転手さんも然り、こうして毎日、若林踏切に敬意を払っているのでしょう。
●シンボルタワーはニンジン
ぐんぐん進むドラミちゃんこと世田谷線の黄色車両もついに、「三軒茶屋」のタウンシンボル「キャロットタワー」の足元へ到着。
三軒茶屋はレンガ造りの構内がちょっとレトロでカワイイです。
構内のクルーも真摯なまなざしでドラミちゃんの走行を労っていました。
「キャロットタワー」は26階建てで、最上階は展望所で、FM世田谷の放送もここから行っているっぽいです。
南は羽田や横浜のランドマークタワー、北は新宿都庁、西の足元には世田谷線が見渡せますし、普段は23時まで無料開放らしいので、夜景も楽しめそうです
●帰りに寄ってみることにしました
三軒茶屋を一通り散策した後、帰りは「松陰神社前」に戻ることにしました。
松陰神社の話題が盛り上がったから、ではなくて、「ラーメン辰屋」が美味しいとスヒが言い出すからです。
下高井戸の「HAMBURG & STEAK 紅矢」で美味しくてお手ごろなランチを食べてはいたものの、小腹が空いていたので、悪くない提案だったわけです。
(こうやってすぐご飯食べちゃうから一向に痩せないのですが)
松陰神社前で下車してすぐ、徒歩1分もない場所に構えられた「ラーメン辰屋」はお盆休暇でした。張り紙には謎のもやし36kgお願いしますの文字。
超ガッカリです
ガッカリは、疲労につながります。
もう歩きたくないとか、ブゥブゥ丸まってみたり、文句言いまくっていましたが松陰神社でおみくじを引こうという提案に、悪くない提案だと気を取り直しました。
悪くない提案というフレーズが「ラーメン辰屋」でも使われているのは数行前。
いわゆるガッカリフラグだったことは、ほんの数分足らずで思い知りました。
17時に参拝終了って早すぎじゃない?
ちなみに到着したのは17時10分。
ブゥブゥ言ってなければもしかしたら…な、自損事故タイミングでした。
とはいえ、投獄されても学び続けた吉田松陰先生に倣い、諦めない心でラーメン辰屋と松陰神社参拝計画を計画しようと思いました。
志が低いって?
実現出来そうなところから攻めて、達成感を着実に味わうって重要だよね。
今回もその「軌道法」に分類されてるっぽい東急世田谷線に乗ってきました

下高井戸から三軒茶屋を結ぶ、世田谷っ子の足「世田谷線」は2両編成の列車。印象として女性の車掌さんが多いような気がしました。
そういえば、前回の荒川線は1車両のワンマン運転だったことから比較すれば、車両も乗務員数も2倍ということになります。
昔、販売禁止になった「目蒲線物語」という歌で「お金持ちの東急さん」と言われるだけありますね。 ただ、世田谷線については「どんな電車でも無ければ困るのよ 見てごらんなさい あの2両編成で頑張ってる 世田谷線でさえ生きてるじゃないの!」と触れられていますが。
●出発!
真夏の炎天下に、自宅から30分程度、下高井戸駅を目指して歩いてしまった為、 乗車前からすでに体力はかなり辛い状況になっていたのですが、 京王線下高井戸駅と併設した世田谷線下高井戸駅構内は日差しをさえぎり、涼しくさえ感じました。
既にホームに到着していた黄色のかわいい車両をドラミちゃんと勝手に命名しつつ、乗り込むやいなや、例のごとく運転手の真後ろに陣取ったところで出発しました。
●プレイバックpart2
冒頭から「目蒲線物語」というとんでもなく古い歌を引き合いに出してしまいましたが、曲がりくねり、住宅街を突き進むレールには草木が生い茂ることから「緑~の中を~走り抜けていく~真っ黄色なセタセン~
」と、これまた昭和でしょうもない替え歌が口をつきます。 秋になれば、きっと紅葉の中を走ることになるでしょうし、冬になれば立ち枯れの情感を味わうことが出来るでしょう。都会いながらにして、季節感を味わうことのできる路線は少ないでしょうね。
●働く人々
小田急線が高架している下を抜ける山下駅を越え、上町駅につく頃になると車両点検を行っている車庫が見えます。
通常の乗車客が乗り降りできる場所ではないので停車するわけもなく、見える区間はほんのわずかなのですが、キビキビと整備員さんが働いている姿が見えました。
すれ違う対向車両の車掌さんといい、皆さん姿勢が清々しいです
●松陰神社前は松陰神社から離れている
世田谷駅を越えると松陰神社前駅を迎えます。
名前の通り、安政の大獄で処された吉田松陰先生を祀った神社。松下村塾では門下生の個々を見抜き、それぞれの長所を伸ばすといった教育をされ、伊藤博文をはじめ、後の明治維新を成し遂げる多くの人間がここの出身でした。
ちなみに、近代日本氏において名高い松下村塾ですが、実際はわずか2年しか開かれておりませんし、松陰先生の享年は30歳です。
若者の青春と情熱の人生が日本を変えたってことですね。
そんな松陰神社の前だから松陰神社前なんて名前の駅なのだろうと、車窓をワクワクして眺めていたのですが、程なくして若林駅につきました。
…結局、路線上から神社は見えなかったみたいです。
●そういえば、路面電車でした
若林駅を出発するには、環状七号線との交差部「若林踏切」の信号を待つ必要があります。
ここが世田谷線唯一の路面電車らしい併用軌道ゾーンです。
「若林踏切」という名前ではありますが、環七の交通量のためか、今は踏切ではなく「交通信号」と「鉄道信号」の同期によって交通整理された平面の交差点となっています。
鉄道信号が止まれをさしている間、運転手さんはスクッと立ち上がり、前方を見つめていました。
世田谷線クルーの姿勢のよさは運転手さんも然り、こうして毎日、若林踏切に敬意を払っているのでしょう。
●シンボルタワーはニンジン
ぐんぐん進むドラミちゃんこと世田谷線の黄色車両もついに、「三軒茶屋」のタウンシンボル「キャロットタワー」の足元へ到着。
三軒茶屋はレンガ造りの構内がちょっとレトロでカワイイです。
構内のクルーも真摯なまなざしでドラミちゃんの走行を労っていました。
「キャロットタワー」は26階建てで、最上階は展望所で、FM世田谷の放送もここから行っているっぽいです。
南は羽田や横浜のランドマークタワー、北は新宿都庁、西の足元には世田谷線が見渡せますし、普段は23時まで無料開放らしいので、夜景も楽しめそうです

●帰りに寄ってみることにしました
三軒茶屋を一通り散策した後、帰りは「松陰神社前」に戻ることにしました。
松陰神社の話題が盛り上がったから、ではなくて、「ラーメン辰屋」が美味しいとスヒが言い出すからです。
下高井戸の「HAMBURG & STEAK 紅矢」で美味しくてお手ごろなランチを食べてはいたものの、小腹が空いていたので、悪くない提案だったわけです。
(こうやってすぐご飯食べちゃうから一向に痩せないのですが)
松陰神社前で下車してすぐ、徒歩1分もない場所に構えられた「ラーメン辰屋」はお盆休暇でした。張り紙には謎のもやし36kgお願いしますの文字。
超ガッカリです

ガッカリは、疲労につながります。
もう歩きたくないとか、ブゥブゥ丸まってみたり、文句言いまくっていましたが松陰神社でおみくじを引こうという提案に、悪くない提案だと気を取り直しました。
悪くない提案というフレーズが「ラーメン辰屋」でも使われているのは数行前。
いわゆるガッカリフラグだったことは、ほんの数分足らずで思い知りました。
17時に参拝終了って早すぎじゃない?
ちなみに到着したのは17時10分。
ブゥブゥ言ってなければもしかしたら…な、自損事故タイミングでした。
とはいえ、投獄されても学び続けた吉田松陰先生に倣い、諦めない心でラーメン辰屋と松陰神社参拝計画を計画しようと思いました。
志が低いって?
実現出来そうなところから攻めて、達成感を着実に味わうって重要だよね。