三寒四温の春。
これは、生きるもの全てにとって、
成長を導き、
気づきを与えてくれる、
神様・仏様からのメッセージ
今朝は、そんなことを感じ,
神聖な気持ちになっております
世界一身近な、
ファイナンシャルプランナー
夫婦問題カウンセラー の、
寺門美和子です
二刀流で頑張っています
私がFPとして所属する、
『確定拠出年相談ねっと』の先輩、
福岡で活躍されている、
末次ゆうじ さんが昨日、
東洋経済オンラインにて
執筆デビューをされました。
二刀流の寺門的には、
この「ご夫婦の笑顔」がとても嬉しく
「あっ、iDeCo は夫婦円満のツールだぁ」
と、新たな閃きを感じました
先日も書きましたが、
確定拠出年金加入者の6割弱は「元本確保型」で、
長期低金利時代の今、
充分に資産を増やせていないのが現状です。
通算利回りは0~1%。
「確定拠出年金は損だよ」という言葉を
聞いた人も多いかと思いますが、
理由はそんなところにあります。
米英で成功したこの制度。
401Kというシステムが原型ですが、
米英ではこの20年間で家計における
金融資産が増加したのです。
米国3.3倍、英国2.5倍、日本1.5倍。
日本の数字は増えた人と、
そうでもない人の
格差が大きいと予測できる数字です。
この差は何か
最大の要因は運用収益。
英米と日本では、
株と投資信託の保有比率に大きな差があります。
日本は19%、米国は46%、英国は38%
米英で保有比率を高めたのは、
確定拠出年金なんです。
日本との違いは、
確定拠出年金に加入する際に定める
デフォルトという『初期設定商品』
日本が『元本確保型』が多いのに対して、
米英は『バランス型』という、
商品が分散され、
複数の商品がパッケージになった商品を
選んでいます。
ここが、長期で運用する
確定拠出年金の強みなのですよね。
投資の世界には『絶対』という言葉はないのです。
そして、誰も予測はできない。
だから、リスク回避の為に、
複数の投資先に分散させることが
ポイントとなってきます
投資初心者の方、
「そんなことできないよ~ 」と、
落ち込まないでください。
バランス型投信は、
すでにファンドマネージャが吟味して、
複数の投資先を組み合わせた商品であります
バランス型の中にも
・ローリスクローリターン
・ミドルリスク ミドルリターン
・ハイリスク ハイリターン
などがありますが、
各社持ち味をだして構成されています。
この商品を選ぶのは、ちょっと難しいという方は、
私ども 確定拠出年金相談ねっと 認定FPに
お任せ下さい (*^_^*)
全国ネットです
そして本題!
バランス型で収益をあげたiDeCoを元に
もらえる年金を42%増やす戦略は。。。
A) iDeCoを60歳から70歳までの10年間で受取り
公的年金の受給を70歳まで引き下げれば、
65歳から受給するよりも42%増で受給できる。
B) 65歳まで働いて、iDeCoを65歳から70歳までの5年で受取り、
公的年金の受給を70歳からに引き下げれば、
65歳から受給するよりも42%増で受給できる。
C) iDeCoを60歳から受取りながら70歳まで働き、
公的年金の受給を70歳からに繰り下げれば、
65歳から受給するよりも42%増で受給できる。
D) iDeCoの運用を70歳まで継続し、
70歳からiDeCoと公的年金を終身年金として受取っていく。
(終身年金の取り扱いができない金融機関もある)
※iDeCoを分割で受取る場合は、毎回手数料が発生するので注意
ポイントは、公的年金の受給を70歳に引き下げること。
そして・・・それまでの繋ぎととして
iDeCoを充分に活用していくこと
となります。
ご夫婦で楽しみながら運用すると、
夫婦愛もさらに増加
そんな素敵なことが起きて~
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* Miwa Harmonic Office *
寺門美和子
ファイナンシャルプランナー
夫婦問題♂♀カウンセラー