ギターメンテにトライ! | 猫とギターな日々

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先日衝動買いした安ギター、RayfieldのRST-320のメンテをしました。

元々ハードオフで中古を買ったのでホントに格安ギターでした。

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6000円+taxです。

どーすんだよ、チューナーより安いぞwww



だが!

なかなか侮りがたし。




まぁそりゃギブソン、フェンダーなんかと比べたらアレですけども、

なんと言うか、小1時間ちかく試奏して思ったのは、

「磨けば光りそうな気がする(・∀・)」

って感じがしたような気がしました。


3万円~8万円クラスの中古ギターって、よく試奏するんだけど、そんな風に思ったのはコヤツが2本目。

「1本目」に出会った時は手持ちがなくて、給料入ってからダッシュで見に行ったけど売れちゃってました。

今思えば一瞬借金してでも買っておけばよかったなぁと思ってますが、当時はそこまで自分の直感を信じることができなかったんだよね。

まぁそれは今もそうなんだけど、一歩進まないと何も始まらねーしなw



んで話を戻しまして。

今回のメンテは弦を張り替える時にやろうと思ってたことだけ。

・フレットが汚かったので清掃、それと擦り合わせの練習w
・指板も臭ってきたら嫌なので清掃w
・セレクターがベラボーに固かったので国産セレクターに交換。
・V/Tポットのメガ盛りハンダ(笑)を修正がてら、国産のものに交換。
・恐ろしく細い弦が張ってあったので0.09~0.42に交換。
・弦高がメタラー並みに低かったので好みの高さまで上げて、オクターブチューニング。

以上です。

ハンダこては楽器屋で売ってたフェルナンデスのものを使いました。



作業中にマスキングテープが切れるというアクシデントに見舞われつつw

擦り合わせって初めてやってみたけど、これはもうやらない方がいいと判断しましたw

 ↓

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指板は、軟らか歯ブラシにオレンジオイル付けてシコシコ!

1度拭き取って再度オイル塗って完了

 ↓

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セレクターとポット一式はヤフオクで買っておいたんだけど、それに付いてたツマミが黒だったので、そのまま採用。

元々は白いのが付いてんだけど、なんかテッカテカなイヤミ臭い白で嫌だったんだよね。

 ↓

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と、まぁこんなことをやってみました。

音質の変化はよくわかりません。まぁ家弾きなので。

弦のサイズと高さ変えたのは大ホームランでした。
テンションが高くなって好ましい感じです。(弦の話だからねw)

フレットと指板の清掃は効果がデカイ。
とにかく弾きやすい。
へなちょこスマホからiPhoneに変えた時ぐらいのスルスル感。
それにやっぱキレイなのは気持ち的に嬉しいし、愛着も沸きますね。

セレクターもスコスコ!っと動いてくれて嬉しい限りです。
演奏中にちょくちょく変えるのが好きなので、更にクセになりそう。


PU交換しないの?とか何度か訊かれましたけど、それはたぶん最後かな。

まずはノーマルを良く知って、要らないものを1つずつ消してって、最後に足りないものを補う。の順番が俺の美学!←誰w



てゆーか、そもそも論なんですが、

ホントはテレキャスター欲しかったんだよね。緑の。←笑


え、100フレーズやってると欲しくならない?俺だけ?



- fin -