先日、積立王子ことセゾン投信の中野社長のセミナーを受けてきました。
(お約束のミーハー写真)
おはようございます。あなたのマネーコーチ吉田麗子@福岡&粕屋です。
中野社長は、長期投資を広めようと全国各地でセミナーを開催されています。
涼しげな王子さまのような風貌からは想像がつかないアツイお話で、ズバッと日本人の金融活用についての問題点を指摘されるお姿に、いつもぐいぐいと引きこまれます。
今回は聴く側でしたが、近いうちに企画する側として、福岡の皆さんにも中野社長のお話を聞いていただく機会をぜひ作りたいと思います。昨年企画したセミナーも大盛況でしたので(^^)
- 年収500万円からはじめる投資信託入門/ビジネス社
- ¥1,470
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中野社長のこちらの本も、オススメです。これまで書かれてそうで書かれていなかった内容が多くありますよ♪
さて、前回のブログの続きです。
資産運用には、資産を「つくる時期」と、「活用する時期」があります。
◆つくる時期の目的は、資産を殖やすこと。
この時期は、円、ドル、ユーロといった通貨単位だけでなく、口数、株数、面積など、世界共通単位の把握も大切です。
通貨単位(円、ドルなど)ばかり見ていると、右往左往してしまいます。
◆活用する時期は、「受け取り方」の選択をします。
一つ目は、元金と増加分を同時に受け取る方法。
・保険の満期金
・株や不動産などを売却して受け取るお金
・年金などです。
二つ目は、元金を据え置いて、レンタル料を得る方法。
・預金や債券などの元金を据え置いて得る利息
・株式を持ち続け得られる配当
・不動産を貸し出して得られる家賃収入等
があります。
貯めながら殖やす=長期的に資産運用をしていくためには、この2つを上手に使い分けなくてはなりません。
資産運用と言えば、
・増えたり減ったりすることが怖い
・怖いから手を出さずに、預貯金のまま
・損をするような気がする
とおっしゃる方が多いですね。
前回のブログで書いたように、リターンを最大限に獲得し、リスクを最小限に抑えるには、
長期かつ定期的検証×小口分散×企業調査
です。
やりっぱなしだから怖いのです。
当てにいこうとするから怖いのです。
金額ばかり見ているから怖いのです。
自分で定期的検証をしようとするから面倒なのです。
あなたがここまで一生懸命つくってきた資産ですから、安心して託せる資産運用の専門家を、応援したい所にきちんとお金を貸出して運用利益をもたらしてくれる専門家を、上手に活用してほしいな、と思います。
そして管理のサポートをする専門家も上手に活用してほしいです(←意外と知られていませんが、私の仕事の一つです(^^))。
その一歩を踏み出したいな、という方は、ぜひこちらのお悩みタイプ(3)をご利用ください。
資産運用をしている皆さん(預貯金含む)。
皆さんの資産運用を、次の世代に、子どもたちに、伝えられますか。
お金で右往左往している姿、自分さえよければいいと、お金にだけ貪欲になり、瞳に¥マークがうつっているような姿は、子どもに見せられないですよね。
じっくり腰をすえて、自分が幸せになるために、お金と上手につきあって、資産運用のプロを上手に活用して、応援できるところにお金を貸し出している姿だったら、子どもたちにも自信をもって見せられますね(^^)
そういう人達を少しでも増やしたいと、日々活動しています。
おぉ、積立王子なみにアツいメッセージになってしまいました(^^)