昨日は、平成16年事例Ⅲの問題分析をしました。
生産事例は、私の場合、ざっと読んだところではいったい何のことやらわからなくなってしまうので、丁寧に読み込むことを心がけました。
ゆっくり読めば、意外と何が書いてあるかはわかるものです(←問題が解けるわけではない・・・)。
自分なりの分析をした後にMMCの解答とマンパの解答を読んで、読みきれなかったところを抜き出したりしていましたが、一点引っかかるところがありました。

外注管理に関する問題の第3問です。
今、手元に問題と解説がないので、きちんとした内容は書けませんが、設問は「外注管理がちゃんと出来てないと長期的に経営にどんな問題が発生するか?」というようなものです。
・MMCの解説は、「与件文の最後に、短納期要請に対応すべく、業務革新プロセスを~」とあるので、短納期要請に対応できなくなってしまうということですよん、と書いてありました。
・マンパの解説は、設問に「経営に」と書いてあるから、戦略レベルで考えましょう。なので、答えは、情報的経営資源の蓄積が出来ないということですよん、と書いてありました。

私は、問題を分析している過程でマンパの答えと同じ方向で考えてました。
長期的に経営に問題をきたす原因としては、最もしっくり来るかなと思ったからです。一次知識から答えを引き出しやすかったというのもありますが・・・。ていうか、しっくりくるって漠然とした考えしか思い浮かばなかったこと自体恥ずかしいのですが(笑)。
でも、与件全体を通してみるとMMCの答えもありかなと思います。
ただ、与件の最後の文章の「短納期要請に対応すべく、業務革新プロセス~」という部分は、与件や設問から、わりとすぐに改善できそうな感じがするので、長期的視点とは言えないような気もします。
でも、マンパの解答は与件文からは離れているような気がします。
ん~、どっちなんだろ・・・。


上に書いた各校の解答は、私の記憶をもとにかなりデフォルメしていますです。
本当の解答解説はどちらももっとしっかりしているし、もっと説得力がありました。

というわけで、出題の趣旨を読んでみた。
「本問は、C社の内外作の判断基準および製造部の現状を問題文中から適切に読み取った上で、外注を活用することのメリット・デメリットなどの基本的知識を応用し、内製化すべき部品・加工工程について、戦略的思考能力を問うものである。」

う~む、さすがにどっちも出題の趣旨はきちんと踏まえてます(私の上に書いた答えだとわかりにくいかもしれませんが・・・)。でも、ニュアンス的にはマンパの方が近いかな~。

皆さんはどう思いますか?