色を活用★テキスト使う講義 ~講演・セミナ-講師のこつ~
こんにちは、大阪の独立系ファイナンシャルプランナーの下村です。
--・--・--・--・--・--・--・--・--・--・--
昨日は、講演やセミナーの講師をする際に、資料や机の付箋などに、自分のマークを活用することについて書かせて頂きました。
>>記事はこちら
今日は、色についてです。
人生、いろいろ、女もいろいろ、大人だっていろいろですが、
セミナー・講義にも色です。
昨日の話の中で、人は文字よりも画像の方が、より多くの情報を認識できる話を書かせて頂きましたが、色も同様です。
信号、標識、使用中か空室か、その他世の中には沢山、色で情報が判断できるものがあります。
膨大な量のテキストで講義などする場合、私の場合は専門学校でFPの資格取得講座を行っていた時がそうですが、テキストは200ページにもわたります。
(※現在は講演数などが増え、FP講座は原則お断りしています)
そのテキストをさーーーっと解説していくわけですが、1つの講座で各ページ原則1回なので、自分の解説パターンが体にしみつくほどにはなかなかなりません。
しかし、その時々で、重要な個所、暗記した方がよい内容、試験にでる個所、間違いやすい個所などをきちんと説明できたり、できなかったり、ムラがあっては受講者に申し訳ありません。
そんな時、重宝できるのが色です。
私の場合、例えば以下のような感じで色を使っていました。
赤線・・読み上げる
青線・・試験によく出る
ピンク蛍光・・暗記すべき個所
黄緑蛍光・・暗記ほどでないがしっかり理解しておく
オレンジ蛍光・・時間があったらふれる
人それぞれ講義スタイルがあると思うので、内容はともかく、色を活用して脳が反射できるようにしておくと便利です!
色とかけて最近のお騒がせとときます。
よっ、その心は?
色なだけに、カラー(KARA)です。