テレビ
、新聞のニュース
でも、話題のオレオレ詐欺
。
消費者センターの講座でも十分に学習済み。
すぐに分かる、引っかからないと思っていた。
さて、我が家にもいよいよオレオレ詐欺の
電話がきた。
電話を受けたのは
私。
「はい○○です」
犯人(以降
)が最初になんといったかは覚えていない。
「……、風邪を引いちゃってさ、扁桃腺がはれて熱が出ているんだよ。会社休んでいるんだ」
「あら、めずらしいわね。大丈夫?」
「実はね、ケータイ壊して今修理に出しているんだ。
別のケータイを貸してくれたから一応連絡しておくね。」
「なに、もしかしてオレオレ詐欺
」
「いやだな、違うよ」
そして、ケータイ番号をメモする私。
ここで気がつけ!馬鹿な私
。
念のため、息子のちょっと壊れたというケータイに電話を入れる。
出ない。
もう一度、出ない。
呼び出し音はなっているが出ない。
あら、じゃあ本当なのかしら。
などと思っているところにふたたび電話。
「病院でこれから点滴をしてもらう。
しばらく電話が通じなくなる。
実はFXの資金を借りていて、その返済の催促がきつい。
今日が期限なのだけれど、借りた会社に電話をして、お金を立替えて返済してくれないか。
父親には内緒にして欲しい。会社にも内緒にしたい。」
「いくらなの」
「100万円」
「FXなんて借金してまですることは無いでしょう…」
と小言をひとくさり。
「お父さんに了解を得ないと出せないわ」
「それはやめて。それならいいや」
言われた電話番号に電話を入てみる。
2「弁護士に○○の処理を依頼しました。
時間までに電話をしないと、大変なことになりますよ」
ということだ。
ふと思いついて
息子の
お嫁さんに電話を入れた。
出てくれた。
「ケータイを修理に出したの?」
「家に忘れたんじゃないですか」
いまひとつハッキリしない。
もう一度掛けなおして聞きなおす。
「息子は扁桃腺で熱を出して休んでいるんじゃないの?」
「いいえ、元気一杯ですよ」
息子の会社に電話をし、部署と名前を言って呼び出してもらう。
迷惑そうな息子の声。
あ~良かった!
ちっともよくない!!オレオレ詐欺だ。
振り込まずにすんだが。
疑っている自分と、心配している自分。
二人の自分の間でウロウロしてなんだか疲れた。
息子に言われるまでもなく警察に届け出た。
師走、あわただしくなるので、皆さん気をつけて。
CFP 三谷ますみ