我が家の確定拠出年金(以下「DC」と略)の失敗をご紹介しましょう。


私の夫の会社は、DCを2007年の年末に導入しました。


それまでの企業年金制度(適格退職年金)の積立金額300万円(仮の金額でご勘弁ください)は、そのままDCへ移行されました(これが移行金額です)。


DCはこの移行金額と、毎月の積立金額(仮に毎月1万円にしましょう)の合計で運用されます
FPティーサロン マネーセミナー-DC100624

DCが始まる時に、この移行金額と積立金額をどのように投資するか、従業員はそれぞれ指定しなければなりません。


夫は、面倒なことはイヤというタイプ。話し合いの結果、移行金額も積立金額も、国内株式、外国株式、外国債券のインデックスファンドに、4:3:3で投資することになりました音譜


しかしその結果は、皆さんご存じのとおり、その後さらに金融危機は深まりDCの金額は、一時半分くらいまでに減ってしまいました。現在、7割くらいまで回復していますが、まだマイナスは続きそう…あせる


夫は「DCのことは気にしない、長い目でみるんだろ」と言ってくれます。優しいです。でも、私は気になります。


面倒くさがりや、長い目で見て少しはお金を増やしたい、でもできるだけマイナスを抑えたい、こんな人が、DCとラクラク付き合うにはどうすれば良かったのでしょうかラブラブ


私の現在の考えは、以下ブログで近日中に公開します
http://blog.livedoor.jp/ebara_michiko/archives/51866586.html

江原美智子