リーマンショック後、銀行や証券会社では債券や債券型の投資信託が売

れているようです。
今年はじめに3大メガバンクが発行した劣後債は高金利(2%台後半)のた
め人気で、早々に売れたようです。特に、三菱UFJ銀行の債券はなんと即
日完売だったそうです。


「株はもうコリゴリ」ガーン
「(株式)投信は世界分散していてもガタ落ち。それでもコストはしっかり取
られて……」プンプン
という声をよく聞きます。
全くそのとおり、私もみごとにやられています。ダウン


では、債券や債券型投信なら大丈夫、安心なのでしょうか?
たしかに株式に比べるとリスクは小さいですし、今は世界的に金利が下が

り債券価格は上がっています。
しかし、よく言われているようなインフレが再来したら、金利は上がり、債券
価格は下がります。債券だけの保有では、物価の上昇についていけなくな
るというリスクがあります。もちろん、預貯金だけでも同じです。


どんな時代が来ようとも、その時代の流れについていくには≪分散投資
預貯金を確保しながら、無理のない範囲で投資に回していく
   コツコツ・バラバラ・ボチボチ ベル
やはり、この基本に戻ってきます。


先日、インデックス運用ETFの専門家であるカン・チュンドさんのセミナー
に行ってきました。著書 『日本人が知らなかった ETF投資』 本も読ま

せていただきました。
カンさんは、信託報酬の安いETFに分散し、長期保有で資産形成を!
「市場の平均点」を持ち続けるインデックス運用で、長期の波にその身を任

せよう……と提唱されています。


ポートフォリオの基本設計図は、


安全資産(日本債券)+株式(世界株式…含日本株式)+外国債券

                                  (先進国)
           ~ 株式はETFで運用して~


自国(日本株)ばかりに過大に投資してしまうのを「ホームバイアス現象
といい、多くの人が偏りがちです。

しかし、もっと広く「世界の経済成長」そのものに投資していこう!」という

考えです。


ETFのメリットは、
1.コストが安い
2.リアルタイムで売買可能(価格がわかりやすい)


デメリットは、
1.積立投資ができない
2.分配金の再投資ができない
点です。


うぅ~ん、残念!
長期積立投資で複利効果を発揮、
分配金の再投資でさらに積み増しの相乗効果。
この2点が完備されれば<ETFで【長期積立・世界分散投資】>が可能
鬼に金棒の最強投資スタイルになり得ると思うのですが。


アメリカには、DRIPs(Dividend Re Investment Plans)という分配金再投資
システムがあるそうです。
日本でも、早期導入・整備を期待したいですね。!!


最新の情報を収集し、少しずつ実践しながら、投資スタイルの確立をめざし
ていきたいと思います。走る人


岡本典子虹