年金相談の窓口で、相談者の話を聞いていると、自分の老後の生活費が心配になってきました![]()
本来、老後の頼りになるはずの年金の額がなんとも頼りがありません。年金相談の窓口には、金額が少なくて年金額が間違っているのではないかと、年金を受給する段階になってから相談者がきますが、残念なことに金額が正しい人の方が多いのです。「こんな金額で、これからどう暮らせばいいのですか」と聞かれても、返事に困るばかりです。
親や兄弟、友達の年金額を聞いて、自分の年金額を思うのは間違いです。年金のしくみは複雑で、同じくらい保険料や期間を払っていたとしても、年金額に何万円も違いが出てくる場合もあります![]()
自分の年金がどのくらいもらえるか、まだ勤労時代に把握しておくべきだと思います。年金額は把握しづらいですが、それでも自分の最低年金額、最高年金額(これから国民年金か厚生年金か)を押さえ、どちらにおいてもシュミレーションをしておく方がいいでしょう。
不労収入で成功している人は別ですが、通常、資金計画
は働いている間にたてるものだと思います。その上で、どんな老後資金計画がたてられるか、専門家に相談したり勉強をすることは必要なことです。
国に頼り、子どもに頼りっぱなしでは生きていけない時代ですから。
私達勤労世代からみれば、年金をたくさんもらえてうらやましいと思う80歳くらいの人でも、その人の退職時を思えば、計算が狂っていると思います。マクロ経済スライドになり、年金額は思うようには増えないし、無料または少額だと思っていた医療費がかかるようになり、介護保険料も支払わなければならなくなりました。長寿医療制度になると扶養からはずれ、自分で支払い義務も生じています。
私が資産形成を考えるのは、お金に困らない悠々自適の老後生活をしたいからですが、現実には子どもにはまだお金がかかるし、なかなかこれがねぇえ
。。。
働いて、勉強して積み上げていくしかないのでしょうね。