8月3週目の週末、2つの出来事があった。
一つは「川口こども経済塾
」、もうひとつは「大規模マンション
住人による夏祭り
」だった。
「川口こども経済塾
」は、埼玉県川口市内小学校6年生
約60人(希望者)が参加して行われた。
はじめはおこづかい帳
の付け方やクイズ・ゲームで興味を持ってもらい、「仕事
とは・・・」「リスク」等についてを座学
で、そして地元企業の見学(工場
・銀行
)等も含まれる3日間の講習である。
こども達にとって、わかりやすい身近な「お金
(経済)」の勉強であるが、講師である私も勉強になる。
この「経済塾
」の翌日、マンション内で夏祭り
があった。
私の住むマンションは800世帯以上の大規模マンションなので、夏祭り
は1000人規模の人出になる。
実行委員の人たちが、ビール
やジュース
、ポップコーン
などを仕入れて売るだけでなく、近くのショッピングセンターが焼き鳥
やフランクフルト
を提供していてそれを食べるようになっていた。(模擬店を出すと保健所に便の提出があるので住民の模擬店は無し)
はじめは何気なく出店を眺めて
いたが、「あそこの焼き鳥
は機会損失を出さないようにいくら見積もってるのかなぁ。」「ショッピングセンターの人員がこちらに少なからず割かれているが店は・・・」とか、「ビール
の仕入れはいくらで、この値段設定の根拠はどこかな?」と昨日の経済塾ではないが、いろいろと頭が廻り
はじめてきた。
そこでハタ
と思いついたのが、「あのポップコーン
販売を、子供たちでやらせてみたらどうか・・・」ということだった。もちろん「販売」でお店に立つだけではない。、仕入れから調理、後片付けまで全ての流れを経験させるのである。
仕入れは何食分? マンションの子供
の数は何人? 販売価格はいくらにする? もし残ってしまったら?・・・お金
の役割や流れを順を追っていけばおもしろそうな経験が子供達にも積めるのではないだろうか。
考えるうちに欲も出てきた。ポップコーン
だけではなくもう1店舗増やして販売を競わせると言うこともできるかもしれない。
さらにこれで収益が上がればメンバーに少ないがお給料とユニセフなどへの寄付も考えられるいい機会になるのではないかと思った。
考える期間はまだまだあるので、とりあえずマンション
の子供会の幹事を引き受けようか思案中である。
西山 悦子