若き夢ノ介わんわんの悩み!(本当は初老です)


僕は大塚夢ノ介です。
今年の3月に11歳になる柴犬で、人間で言うと65歳ぐらいでしょうか?

僕は去年あたりから、お腹に「おでき」ができて、いつもそこを舐めていたので
家族にばれてしまい、1月の6日に病院病院へ連れ車て行かれました。もちろん必死で抵抗しました。


実は、僕は大の病院嫌いで、春の「狂犬病の注射」の時はいつも大騒動になります。
何故嫌いになったのか、簡単に言うと赤ちゃんの頃、注射を打つ時に獣医に逆らったため
虐待を受け血だらけになったからです。ショック!


もちろん、母は烈火のごとく怒りプンプン、区の獣医師会長と本人にも抗議をし謝罪させました。

それから、母は必死で優しい獣医さんを見つけてくれましたが、医者嫌いは直りません。


話を元に戻します、僕は麻酔を打たれ「おでき」を切り11針も縫いました。大きい梅干しのようでした。
その費用は3万8977円¥で、母は安くてよかったがま口財布と安堵していたので、僕はほっと胸をなでおろしました。
2週間襟巻きをつけ本当によく頑張りました。でも2度とご免です。


今度は抜糸のためにまた麻酔をしたので、この時とばかりに歯垢をとり、血液検査をしました。
その費用は4万4048円¥で、今度は母は深いため息を付きました。僕はドキッえっとしました。

おまけに、血液検査で腎臓病が見つかり「犬用食事療法食」ナイフとフォークとネフガード(サプリメント)を
処方され毎月1万6千円必要になりました。 トータルで今月は10万円の臨時出費!! 
このまま放置すると、人間なら人工透析になるのだそうです。
僕は本気で家出ドアしようか悩みました。(他の獣医だったら20万はすると僕は思います)

僕は、家族会議を耳ダンボ耳で寝たふりをして聞いていました。
各自3千円を余分に母に渡し、後はやりくり上手がま口財布な母が「今年はFPで稼ぐ」と豪語して会議は終了しました。

僕は、捨てられるかと覚悟をしていましたが、ニートのまま死ぬまで置いてくれるそうです。
口うるさくてもこの家族でよかったと、心のそこから感謝しています。
これからは皆が帰ってきた時は、しっぽをもっとしっぽフリフリ振る事に決めました。

    代筆:夢ノ介わんわんの母 大塚まさこおとめ座