最近サブプライム問題で株価も毎週急落。![]()
売るに売れず、指をくわえて下がるのを見ているだけ・・・
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泣く泣く損切したけど、さて、そのなけなしの虎の子をどうしようかしら。![]()
分散効果の高いバランス型投信やハイリスクを覚悟で新興国投信にでも嫁入りさせようかしら。
と考えている方もいらっしゃるでしょう。
この投資信託
・10,000円から買える ![]()
・分散効果がある
・プロに運用を任せられる
というメリットがありますが、 コストが高いのが一番気になるところです。
投資信託には3種類のコストあります。 ![]()
・販売手数料・・・はじめに支払う≪入場料≫のようなもの【直接負担】
・信託報酬・・・保有期間中毎日支払う≪手間賃≫のようなもの【間接負担】
・信託財産留保額・・・売る時に投信に置いていく≪先抜けゴメンの迷惑料≫のようなもの【間接負担】
主に上記2つの投資コストを合わせて検討する必要があります。![]()
販売手数料がかからないノーロード・ファンドでも信託報酬が高いと、トータルコストは高くなってしまいます。![]()
例えば、AとBという2つの投資信託があるとします。
≪Aは、ノーロードで、信託報酬が1.6%≫
≪Bは、販売手数料が3.15%で、信託報酬が0.8%≫
各2年間保有したケースと、10年間保有したケースでコストを比較してみると、
A B
販売手数料 0 3.15%
信託報酬 1.6% 0.8%
2年間保有 3.2% ◎ 4.75%
10年間保有 16% 11.15% ◎ (◎は低い方)
保有期間により、どちらが有利かが変わってきます。
この他、選択する時のチェックポイントは、![]()
・運用成績が安定して良いもの・・・3年位経たものでないと比べられない
・純資産高が30億円以上あるか・・・多くの銘柄に資産を振り分けることができ、資金の出入りの影響を受けずに効率的な運用ができる規模
・残りの運用期間が充分にあること・・・運用がおろそかにならないため
です。
さらに上級者で、自分で詳しく調べられるケースでは、![]()
・ファンドマネージャーの運用方針・・・5年以上の運用経験があって一貫して担当しているか、自分の考え方と 合っているか
・売買回転率(中身の銘柄の入れ替え率。高いとその分売買コストが高くなる)が低いか
もポイントです。
これらを考慮すると、長期的に安定して保有したいのなら、ある程度規模が大きく、運用成績が良く、ブレが小さいインデックッス・ファンドがお勧めです。
ノーロードのインデックス・ファンドを毎月コツコツ積立方式で増やしていくのは、銘柄と時間分散効果を狙える賢明な購入方法です。 ![]()
投資信託は元本割れの可能性のある金融商品ですから、くれぐれも余裕資金で運用してくださいね。
岡本典子 ![]()