2008年、大波乱の幕開けの日本経済。


景気の先行き不信感から株の暴落で始まった株式市場ですが、投機・投資マネーが見通しの暗い株から原油や商品市場に流れ、原油や穀物が高騰しています。


そして、またそれが原因で景気が雲行き怪しくなり、株安に繋がる連鎖が始まりました。


また、小麦の世界的な不作、新興国の消費量の拡大や、石油の代替エネルギーとして注目されるバイオ燃料への利用から、小麦の在庫率が大幅に減少し、小麦相場も2006年頃から加速的に値上がりの一途を辿っています。


今後、原油が1バレル100ドルで推移した場合、2008年度の法人企業経常利益は前年度に比べ、12.5%押し下げられるというショッキングな近未来図も発表されました。(第一生命経済研究所試算)


便乗組も含め、企業努力で補えなくなった分は、価格に上乗せするしかないのでしょう。


昨年秋から、値上げラッシュが家計に忍び寄ってきていました。
ガソリンガソリンスタント・灯油やタクシー、ビールビールにバター、砂糖、小麦製品食パン、などなど。


このような『不況下での物価高』のことを”スタグフレーション”といいます。


では、この時代、消費者はじっと我慢して節約するしかないのでしょうか。


いや、なにか活路を見出すとしたら、、


原油99%を輸入し、食料自給率(カロリーベース)40%の日本、
世界的に環境問題が唱和される中、原油や輸入食物に依存しな い社会への模索が迫れてきています。

代替品を登場させ、活躍させるよいチャンスかもしれません。


高い石油をよそ眼にバイオ燃料が採算に乗り、太陽光、風力、地熱などの新エネルギーの活性化。


値上がりする小麦の代わりに、需要が少なくなり価格が下がっている米粉の活用。


昔から工夫を得意としてきた日本人の良さを引き出して、


ビル企業には、さらなる代替品の研究や市場流通を頑張ってもらい


家私たち消費者は、上手に利用し、そんな企業を応援する。


絵にかいたモチかもしれませんが、暗いご時世、地球に住む一人一人が家計を守るのと同時に、アースセイバー(地球地球防衛軍!?)となって未来を考えていくことが必要なのではと思う今日この頃です。


牧野なな子

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