ラップ口座の人気!
今回は最近利用者が急増しているラップ口座について
考えてみたいと思います。
ここでおさらい!ラップ口座って何![]()
ラップ口座とは顧客の資産運用に関する様々なサービスをラップのように
包むサービスとでも言えば良いでしょうか。
個人が証券会社などに資金を託してその運用を
一任するもので「投資一任勘定」とも言われています。![]()
証券会社は預かった資金を株式、債券、投資信託等に投資し、
運用益を追及するというものです。
最近何故人気が出たのか?![]()
それは2004年の証券取引法の改正で証券会社などで取り組みやすくなった
事と富裕層の増加が一因と言われています。
庶民には実感が薄いのですが、日本でも富裕層
は確実に増えているようです。
2005年には前年に比較して4.7%増加し、141万人になったそうです。
ここでいう富裕層の定義ですが金融資産のみの資産で100万ドル以上
の人を指しています。
土地などの資産はここには入っていません。
ちなみに世界で見た場合富裕層の伸びが最も大きかったのはあの韓国で
前年比21.3%だそうでちょっと驚きです。![]()
(^∇^)ラップ口座は証券会社が昔行っていた行き過ぎた回転売買などの
心配はないようです。
顧客が証券会社に支払う手数料ですが資産残高に応じた手数料と
成功報酬が一般的なものです。回転売買しても売買手数料が
入ってこない訳ですから
無駄な売買はしないですみそうです。(^-^)/
ラップ口座も最低契約額が500万円まで下がってきているので今後退職金の
預け先としても有効になってくるのではないでしょうか?![]()
金融庁が銀行・保険会社への「ラップ口座」解禁の検討に入っているとも
いわれています。そうなるとラップ口座の敷居はどんどん低くなって
くる事が予想されます。
ラップ口座はまだ始まって日が浅いので目だった弊害などは明らかに
なってきていないようです。でも聞くところによると
何百万円単位の損失を出している人もいるようです。
それに証券会社は証券業と投資顧問業の2つの業務をしているわけです。
ですからラップ口座で個別株式を買い進めて株価操作をするといった不正も
今後起こるかもしれません。![]()
将来ラップ口座を利用するとしたら
投資結果はしっかりチェックしたいものです。![]()
預けた自分の資産は手を抜かずに見守る努力を
忘れてはいけないと思います。![]()
小島 節子