こんにちは。中村晶子です。![]()
ここでお話するのは、もう3ヶ月振りくらいになります。
春が過ぎ、もう初夏の陽気ですね。
さて、今日は地方債のお話をしてみようと思います。
地方公共団体が発行する債券が、地方債です。
2月のティーサロン・セミナーで、ご紹介したので
覚えていてくださっている方もあるかもしれません。
横浜市のハマ債をご紹介して、S&Pの格付けが
AA-
で、国債なみの評価がされているという話を
しました。
それでも、国債よりは少し金利が良いし、地域活動に
参加しているという意識が働くので、少しでも応援したい
気持ちのある方は地方債を選ぶようです。
1万円
から買えるものが多いことも人気の理由でしょう。
購入者を地域の住民と在勤者などに限定している
市債で、資金の使用目的も、特定の事業に定めて募集
するものを、ミニ公募債と呼びます。
セミナーでご紹介した「ハマ債 風車」
がそうです。
横浜市が風力発電施設の建設のために募集する市債でしたが、
募集開始から3日で売り切れてしまったものです。
発電所
は3月、無事に竣工しています。
さて、5月も各地で住民参加型の公募地方債が発行される
予定です。
これまでは、横浜市のように発売後すぐに
完売するなど、人気が高くて買えない投資家も多かったようです。
でも、こんな話も聞こえてきました。
今年になって発行された鳥取県の10年債と石川県の5年債は、
県民の間で売り切ることができなかった。というのです。![]()
県や市としては目的の事業計画にも影響するので大変なこと
ですが、金利などの条件を、もう少し考えないと
投資家に振り向いてもらえないということなのでしょう。
6月に募集を開始する予定のひとつに埼玉県の県民債が
あります。
愛称は、「彩の国みらい債」
5年満期一括償還・利率は、1.3%(固定)
購入は、1万円から1万円単位で1000万円限度
発行額は100億円
埼玉県に在住もしくは、在勤の方のみが購入対象
資金の使途は、道路整備事業
とされています。
4月に発行された個人向け国債
「固定5年」の金利は1.13%なので、
国債を買うよりは金利が高いですね。![]()
個人向け国債と違うのは、普通の債券として
市場でいつでも途中売却ができることです。
価格は市場で決まりますから、途中で売却する
場合には、元本が保証されないことに注意してください。
是非、色々な投資対象を研究して
TRY
してみてくださいね![]()
中村晶子