このたび、71歳の父が、車
を買い替えることで何やら計算をしていました。資金繰りの計算?ではありません。新車を買って、この先何年その車を乗ることができるか?どのぐらいの距離を走るか?車を利用する用事は、どんなことがあるか?という計算です。
これが、ライフプランニングの一部分です。「ライフ」と呼ぶには、ほんのささいなのプランニングですが、この集まりが、ライフプランニングなのです。
ファイナンシャル・プランナーの仕事をしている、と人に話すと、ライフプランを立てることはとても特別なことのように感じられると言わることが多く、返答に困ります。
みなさんは、旅行
に行く時に、場所や日程、利用する交通機関、宿泊する宿、観光する場所などを検討して、そのために必要な予算を立てますよね?あれもこれもと盛りだくさんにすると費用がかさみ、どこで削ろうかと検討したり、予算をアップしようかと考えたりすると思います。
近い未来の出来事は、このように詳細に計画を立て、予算を組むことができます。遠い将来のことや長い期間にわたって起こる出来事に関しては、計画もアバウトで、予算も大体でしか立てられません。でも、それでよいのです。
行き当たりばったりで人生を送るよりも、一つ一つの出来事に対して、
それを行うには何が必要で、
関連する出来事は何がついてきて、
予測できるほかのことは何があるかを考えて、
それらに必要な予算はどのぐらいかを
考えながら過ごしていく方が、より、スムーズに事が運ぶでしょう。
日記がその日に起こったことの記録であるのに対して、ライフプラン作り
は、明日以後に起こることの計画です。大げさに考えることなく、「明日何しようかな、どこ行こうかな」の軽いノリで、ライフプランを立ててみませんか?
石原 敬子![]()
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