研修生の頃  | エコ的?FP的?『保険代理店』オーナーのひとり言

研修生の頃 

研修生の頃をふと思い出すことがある。

動機は不純だったのかもしれないが、この業界に足を踏み入れたのがちょうど11年前の1月。なにをやっても飽き性の私がよくもこんなに長続きするもんだなぁ?自分でも関心する今日この頃。なんだかんだ言ってこの仕事自分の性格に合っているんだろうと自分なりにいい解釈をしていたりする。

研修生当時の所属先の支社長は、とても厳しい人だった。〈鬼だった〉
3年間の研修期間では、1回も褒めてもらったことはなく朝から夜中まで怒涛のように数字だ!ノルマだ!とまくし立てられていたのを記憶している。今でもたまに夢に出てくる・・・。

1日の営業が終わり夜の9時や10時に支社に帰ってきても「えらい早いね!まだ営業できるよ!そんなんじゃ独立なんて夢で終わるよ!」と涼しい顔で言われたりしたものだった。今思えば嘘みたいな話だが。

先輩とのバッティングがあればそれ以上追わないようにというこの業界の理不尽さに我慢出来ず、鬼支社長によく苦言を呈し宥められたものだった。「そんな泣き言言っている位なら、他の人工作したら?」ってあっさり交わされて煙に巻かれていた。

今こうしてこの仕事に携わらせているのも、当時の鬼支社長の存在があったからこそだと思っている。あの時少しでも甘く指導されていたら今の自分はなかったのかもしれない。 いつかこの支社長を『ギャフン』と言わしてやろうと思ってやった3年間。それは間違っていたかもしれないが結果こうしていられるという意味では鬼支社長に本当に感謝している。

これからはその鬼支社長の「魂」を自分流に変えて次世代に継承していきたい。

そんなことを想っていると無性に鬼支社長に会いたくなってきた。また説教かな?それもたまにはいいかもしれない。