今日は40歳の年に届く無料チケットを利用して乳がん検診に行ってきました。
一昨年、初めての乳がん検診で視触診と超音波には挑戦したのですが、確か5000円くらいしたような…違和感や痛みがあれば、その申告をして受診すると比較的安く検査できるようですが、この時は何も症状ないし純粋に検診したんだよなぁ。
で、今回が初めてのマンモグラフィーです。
良く巷で「超痛いよー。」と聞く…あの胸を上から下から斜めから、コテンパンにはさみ潰して撮影するあの検査です。
予約して出向いたのは地元の大きな病院。
待ち時間もなくスルリと検査室へ。
上半身を検査着に着替えていざ。
同僚に「痛いよ!」と聞いていたし、検診時の検査技師さんからも「結構痛いかもしれないけど少し頑張ってください」と言われていたので構えていました。
が、全然痛くない。
まずは、上と下から挟んで潰す…痛くない。
あれ?ん?次が痛いのか?
次は横か斜めかよくわからないけど腕をあげた角度で挟んで潰す…あまり痛くない。
検査終了。
あれれ?大して痛くなかったなー。
拍子抜け。
あまりに痛くなかったので検査技師さんに思わず「胸の大きい人の方が痛いんですか?」と聞く。
大きさは関係なく、胸の中の組織や皮膚の伸び具合で痛みが違うそう。
胸が小さな私は中の組織がしっかり発達しているようにも思えないし…未発達だから痛くないのか?…それとも皮膚が伸びやすくて痛くないタイプか?
どちらかというと胸よりも腕をあげて撮影するときに挟まった脇の肉の方が痛かったな。
子宮頸がん検診時の子宮頚部の細胞をこすり取るときの方がまだ痛いな。(それすらも痛くないと感じる方だけど)
最後に視触診。
若い男性ドクター登場。
胸をいろんな角度から触ってチェック。
先生…
私は若い男性ドクターに胸を見られたって触られたって全然恥ずかしくないんですけど、先生も女性の胸を見飽きるほど見てこられたのでしょうけど・・・なぜ先生は最初に専門を専攻するときにこの科を選んだのでしょうか…ということが頭の中をグルグル回ってる間に「はい、いいですよ。」と視触診が終了。
私の同僚が「乳腺外科の先生が男性、ましてや若い男性は絶対に無理。」って言ってたのを思い出して、あぁ恥ずかしい女性もいるのかもな…と思ったのでした。
検査結果はたぶん郵送されるのでしょう。(何も言われなかったけど。)←一番肝心なとこ!
乳がんは女性の12人に1人が罹る病気とのこと、結構な割合ですね。
検査はこまめにいきたいですが、お金もかかるので、こういう検診的な費用を無料化か安くしてくれたらハードルも低くなるのになと思いました。