久しぶりに公園に行きました。
手術の前にも勇気を貰いに行ったんだけど、今回は術後の体力強化も兼ねて。
この日はエサやりさん以外の普通の人たちが何人かエサをあげてて猫もたくさん出てきてたんだけど、エサあげてる最中だから私には全然興味ないわな。
でも、薄らハゲちゃんは挨拶に来てくれました。
「オバサン、元気に帰ってきたニャ~。」
普段西の方にいてこっち(中央)にはあまり来ない若頭の姿も。
「オッ、今日はあそこでも飯貰えるぞ。」
黒ちゃんはロシアンを追いかけて土管に追い詰めていました。
「あの中に生意気娘がいるんですぁ。」
こんな時はどんなに呼んでも来ません。
「姐さん、今は無理です。」
「ここで見張っておかないといけないから、わかってるけど行けません。」
それを心配そうに見るやさぐれ。
「黒ちゃん、もうその辺で良いのでは…。」ドキドキドキドキ。
ドキドキドキドキ。 「いや、まだ見張る!」
私がいる間にロシアンが出てくることはありませんでした。
「(あの黒いの、早くどっか行かないかしら…しつこい男ね。)」
この冬も乗り越えてくれたので一安心です。
あと、餌をあげている心優しい方にお願いしたいこと。
置き餌は本当に止めてほしいのです。
本来は野良猫にエサをあげてはいけませんが、ちゃんと毎日管理されている地域の猫さんに限りですが(※←これは完全にNGの場所もあると思いますのでその地域のルールに従ってね。)どうしてもエサをあげたい場合、自分が見ている前でのみ与え、食べ残しは全部持ち帰ってほしいです。
置き餌はそれ目当てにカラスがたくさんやってくることで近隣住民の方の迷惑になることもあります。
それにそのままエサを放置していると他の動物などもやってきて、争って怪我の可能性もあるし、管理されている猫たちが野生動物から病気を貰ってしまう原因にも。
心優しい方ならきっと猫たちのためにすぐ理解してくださると思います。
ありがとうございます。
ここの猫さんたちは今日も地域の皆さんの優しさで生きています。