術後の記録はこの一個前の記事で書いてます。

今日は昨夜入れてもらった眠剤で眠れました。
朝の検温では37.1℃、少し熱が下がりました。
昨日よりお腹の痛みはマシ、吐き気もなし。

朝一で一時間ごとに自動で測る血圧計と指先につけてたパルスオキシメータという脈拍や血液内の酸素等をチェックする装置がはずされました。
これだけで可動域が随分違う。
電動ベッドの角度を調整し、歯磨きもしました。
看護師さんが温かいお湯で濡れタオルを作ってくれたのでそれで顔を拭いてサッパリ。


ウトウトしてたら先生が現れて、繋がれていた管(ドレーン)を外し「水かお茶飲めるよ~。昼からは食事も食べれるよ~。」とあっという間の早業で、ハッとした時にはもう退出していかれました。
忙しい先生だからね、行動も早いです。

喉も乾燥して発声がおかしかったので、早速お茶を飲んでみました。

10時頃には心電図の装置も外れ、また身軽に。
そろそろ硬膜外麻酔も切れるということで、早めの痛み止めを飲む。

お臍からの血と浸出液が漏れて気になりナースコール、と同時に座位を取りすぎてフワフワと冷や汗、また寝る角度に。
焦りは禁物。

11時頃に看護師さんに病衣から自分のパジャマに着替えさせてもらえる。
お下を洗い、身体を拭いてもらう。
手の甲からの点滴も外れてかなりスッキリ、あとは尿の管のみ。背中に刺さった硬膜外麻酔の管はまだ外れないけど、ベッド上で動く範囲には気にならない。

術後初の食事(昼)はお粥から。


全量摂取。

午後からトイレまで歩いてみる。
フワフワ感はあるけど、二回ほどチャレンジして大丈夫そうだったので、尿の管が外れる。
だいぶ自由になった。

しかし、まだボチボチとしか動けない。
昨日の朝までなんの不自由もなく活動できてたのに、今は自由が効かない。

何か一つするのにこんなに大変だとは・・・。