昨日は手術でしたので、スマホもつつけずでした、まぁそれどころじゃない身体の状況なので当然ですが。
昨日は朝早くに夫が来てくれました。
私の手術は一番目だったのでね。
昨夜はまあまあ眠れたってとこでしょうか。
朝一の検温、その後看護師さんによる浣腸。
前の晩に下剤を飲んでますが、まだ眠りから覚めたばかりでお通じもないし、浣腸するんだし、とお通じに関してはあまり気にしていませんでした。
浣腸後は「1分は我慢してください」と言われたけど、フライング。人生初の浣腸。
浣腸のお腹の痛みってこんな感じなのか・・・が、我慢できねぇ・・・。
トイレから出ても残便感があるような、まだお腹が痛いような・・・と何度もトイレに通ったけど、もう出ないし。
そうこうしてるうちに出発の時です。
血栓予防のソックスを履き、術衣に着替え、お迎えの看護師さんにオペ室のあるフロアへ連れていかれました。
夫とは病室でバイバイ。
心細く名残惜しいけど、振り向かずに出陣。
病室看護師さんからオペ室の看護師さんに私の確認等を申し送られた後はオペ看さんの誘導により、自分が手術する部屋へ。
オペ室は広い広い空間に何室も個別のオペ室が入ってる感じ。
幅広な通路にいろんな器具や装置がある中をズンズン進みます。
皆さんてきぱきと自分の仕事をこなしてる感じ。かっこ良いね~。
手術台に上がってからも、5人くらいの看護師さんが同時進行で、血圧測定器や酸素濃度測定器、手の甲に針を差し点滴、腰の後ろに硬膜外麻酔・・・など、説明しながら進めてくれるんだけど、手際の良さと場の空気に圧倒されて、何が何だかわからないうちにマスクを装着。
次に聞こえた声は「○○さん、終わりましたよ~。」でした。
全身麻酔の威力を知る。
手術は一時間くらいで終わったようだ。
リカバリー室という観察室に入り、夫が面会に来てくれたけど意識朦朧で、いるのは解ってるんだけど夫の方に目をやれない感じでした。
夫退室後は、震えが強かったので電気毛布で温めてもらったり、吐き気もあったので薬を点滴に入れてもらったりしました。
私は胸が痛かったので、精度の良い心電図計で計測したり、とリカバリー室から病室に帰るまでに少し時間がかかりました。
意識もしっかりしてきて病室に帰ってからは、夫と談笑したりして過ごし、また眠くなったので目を閉じたり。
先生がやってきて「(摘出したものは)まぁまぁありました。直腸の方にもあったしね。段階でいうと4段階の3くらい。」とのこと。
一回目の吐き気止めも切れてきたのか、また吐き気もあったので再度吐き気止めを追加。
夫が帰るときは寂しかったけど、吐き気やお腹の痛みでそれどころじゃない感じ。
夜はお腹の痛みもあるけど、吐き気の方が嫌だった。
普段からムカムカも含め、吐くということが苦手なので余計に気になったのかも。
深夜には眠剤を入れてもらって、眠りました。