さて、2月に入院・手術するにあたり、事前にあれば便利なものの一つ「医療費限度額適用認定証」の申請に行ってきました。
入院、手術となると高額な医療費がかかりますね。
この場合「高額療養費制度」というものがあり、後で手続き・申請をすることでかかった医療費の払い戻しが受けられます①。
入院・手術が事前に分かっている場合には、事前に「限度額適用認定証」を発行してもらい、入院時に病院の窓口で提示しておけば請求される医療費が、高額療養費制度の自己負担限度額までとなるので、便利です②。
①、②のどちらを選んでも負担額は同じで済みますので、要は手続きを先にするか、後でするかって違いだけのようですが…後だと申請するのを忘れたらいけないし(忘れることはないかもしれないけど)…事前に入院等がわかっているなら先にする方が良さそうです。
これの手続きは加入している各健康保険の窓口で申請・発行してもらいます。
我が家は現在、国保なので、市役所内にある国民健康保険の窓口へ行ってきました。
5分ほどであっという間に発行、即日認定証を手にすることができました。
現在たまたま国保だったのですぐ貰えましたが、これが社保だったら発行までに少し時間がかかったかな…。
ちなみに所得によって自己負担上限額が決まっています。
私の入院費かなり安く済みそう~。
入院中の食事代、差額ベッド代などは支給の対象外ということですが、これは私の養老保険で賄えるかなぁ…といったところ。
私は貯蓄型の養老保険しか入ってないのですが、それに若干の入院特約がついているので、申請して認められればその入院保険金と手術保険金が貰えるかなぁ…。
…ということで、そちらの申請書等も貰いに行ってきました。
これを提出するのは退院後のことだけど、病院で入院手術証明書(診断書)を貰わないといけないからね。
二つの用事をササッと済ませることが出来てとりあえず一安心です。
申請事は結構面倒なイメージがあるから億劫だけど、早めに動く方が良いですね。
どちらの窓口でも「お大事になさってください」と言われ…病院以外の場所でそう言われたのは初めて…そういわれる立場なのね。
あと、職場に提出する用の診断書がいるので病院に電話しないと~。
パートなのに企業が大きいから結構面倒。
入院するとなると、あれこれありますね。
滅多にないことだと思って、一個一個経験していきましょう~。