先月、チョコレート嚢腫の状況を詳しく視るためのMRIを受け、昨日はその結果の説明を聞きに行きました。
診察室に入り、先生は開口一番「思ったより大きい」と。
7センチでした。
前回の診察(内診)では見きれなかった部分もあるのでしょうね、小さくて一時安心してたけど、やっぱり7センチか・・・と。
私の場合、生理の時にまぁまぁな痛みがあるのですが、それはチョコレート嚢胞が他の部分への癒着などで引っ張られている可能性もあってそれが一因でもあるよう。
内膜症のマーカー値も高いし、まぁ4センチ以上は手術を推奨しているそうなので、先生も手術即決。
その場で2月20日に入院、22日手術となることを決めました。
まぁ、手術を望んで紹介状を書いてもらってるので、当然ありがたい流れなのかもしれませんが、やっぱり「手術」という言葉を聞くと動揺しますね。
更に、その場で次々と予定を決めなきゃいけないというのも慌ただしいです。
フル勤務で仕事をされている人などは特にその場で日にちを決めるのは躊躇するのではないでしょうか。
そして、冷静にいろんなことを聞いていく余裕がないというか、いろんなことが頭の中をかけていって、わかってても自分の感情の起伏をコントロールするのは難しいです。
その後、手術前検査ということで、いろんなフロアを廻り、採血・採尿・レントゲン・心電図検査をしました。
次に記入した資料や同意書などを看護師さんが確認したり、手術前説明の日(家族も一緒に聞く)などを進めていきます。
手術前検査の結果が出るまで時間がかかるので、レストランのある最上階フロアで昼食。
再び検査結果が出ての診察では、先生が結果を一通り確認して「では、また来年」とあっという間に終了しました。
クールな先生です。
お会計4810円。
次回2月の家族への説明の日までに資料に目を通しておいてくださいとパンフレット類を貰いました。
本当は手術は早めの方が良いんでしょうけど、私の予定が1月は嵐のライブ、2月は海外旅行(入金済み)があって、それらを滞りなく終えてからが良かったので2月の中旬以降にお願いすることにしました。
それまで破裂や捻転などをしないように祈るのみですが…。
パート先にも手術かもしれないということは伝えてあるので迷惑をかけるけど、休ませてもらいます。
元気になったらしっかり稼ごう。
今のところ、手術自体にはあまり不安を持ってないのですが、テンションが下がるのは術後は悪化防止のためにホルモン療法(薬)を毎日継続しなきゃいけないという事でしょうか。
「薬は慣れる」と先生がおっしゃっていましたが…。
まぁ、良くなるためにそれらがあるのだから前向きに行くのが望ましいですね。
夫も就活中で私は手術で…と、我が家は穏やかじゃない今ですが、きっと良い時が来ると信じて、今が踏ん張り時と一歩一歩乗り越えていかないとね。
夫も自分のことだけを考えていたい時期に私の入院関連に付き合わせて申し訳ないけど、夫婦なので力を合わせて頑張りましょ。