節約術とはちょっと違うのかもしれませんが、裁縫箱は小学生の頃に学校で買ったものをずっと使い続けています。
家庭科の授業で使ったよね。
カバーも当時のまま。
裁縫箱を買わされる時に何種類かの柄から選べたんだけど、多くの子が明るい色の箱や犬の柄の箱を選んでいたような…。
私は小さい頃から猫派だったので、迷うことなく猫が描かれている箱を選んだ。
黒ベースで一見小学生には地味色なこのお道具箱は少数派だったはず、人とあまりかぶってなかったような記憶がある。
それを今でも大切に使っている。
一人暮らしをするようになって今の家に持ってきた。
ボタン付けをしたり、裾直しをしたり、一部の道具は役に立っている。
下の段に入っているサブ教科書的な本とか刺繍用の輪っか(←名前わからない)とか…当時のまま。
こんなのどうやって使うのか知らない。
左のは何かに固定するやつだっけ?右のピンチみたいなのはなんだろう。
サブ教科書をパラパラしてみるとひらがないっぱいの読みやすいものだった。
ベーコンエッグとか作ったような、作ってないような…。
懐かしいなぁ。
今の知恵を持ったまま、あの頃に戻ってみたいです。