ブログには書かないけども、冬の間も猫の公園にはちょくちょく出かけていました。

寒い間も猫たちは外の厳しさに耐えてきました。
猫風邪がひどくて病院に連れてってもらったり、入院治療をしたコたちもいたみたい。
ご飯もちゃんと食べさせてもらってその子の体調に応じた対処もしてもらって…お世話をしている方には頭が上がりません。
お金もかかるのに尊敬します。

でも、そのおかげでみんな元気です。


この日も暖かな日差しの下、あちこちでゴロ寝する猫たちが…。


「プスー…プスー…」
暑い時間帯には少し日陰を選んでいるようです。
木と同化してうまく隠れているコも。


「ンゴゴ…」
シマ子ちゃんを遠くに発見。


「ご飯かしら?」
シマ子は常に食べものを探しているような子です。
あちこちでご飯を貰ってお腹まわりがボヨヨンとしているので、痩せた方が良さそうだけど。

こちらは黒ちゃん。


人がいるとすぐにそばに来る元飼い猫さん。


黒ちゃんも寒い冬を頑張って乗り切ったねー。


「カッコよく撮ってくれよ…キリッ。」
逆光でゴメン黒ちゃん。

こちらはきぃちゃん。


「あ!黒ちゃん帰ってきた!」


「黒ちゃん、おかえり~、おかえり~。」
いつも黒ちゃんのそばで過ごしています。

話が逸れますが先日、少し寒い雨の日にきぃちゃんと黒ちゃんが東屋の下のベンチで寄り添って雨と寒さをしのいでいました。


寄り添って暖をとってる2ニャンを初めて見ました。


ジッと耐える2ニャン。


わー、泣きそう…。
こんな辛い環境で頑張って生きているなんて…。


あまりに近寄りすぎて見つかってしまい…愛想しに来ても可愛そうだし、サッサとその場を後にしましたが…。
黒ちゃんの背中はビショビショでした。

特に黒ちゃんは暖かい暮らしを知っていた猫さんだからねぇ…辛いわ。
生き物を飼う時には終生大事に飼ってくれるよう願いたいものです。


話は戻って…こちらロシアン。


普段人にあまり触らせないんだけど、この日は珍しく鳴きながらスリンスリンしてきたので触れました。


「ささっ、お尻の匂いをどうぞ。プリッ」(←友好のしるし)

左手で足元に座っている黒ちゃんを撫でながら…。


「ゴロロー…ゴロロー」
右手で写真を撮る。


グリングリンッ。
見切れるロシアン。


「あひゃひゃ。」

それを冷めた目で見るきぃちゃん。


「…。」

猫充電完了です。


雨の日も寒い日も暑い日も調子の悪い日もただジッと耐えて頑張って生きているノラ猫さん達、それに比べ私たちはどんなに恵まれていることか…。
明日も頑張らないと!


にほんブログ村