ウチの母、いつも事後報告なんです。
それは気を遣わせないためだったり、心配かけないためだったり…という配慮なのはわかるんですが…。

婆ちゃんが1か月前から入院してました。

どうやら胃の出口付近が何かの出来物で閉塞気味らしく…それを検査するのも手術するのも年齢的なものもあって躊躇われるという医師の診断から今は点滴のみとか。
良く食べるお婆ちゃんだったのにもう口から物を摂取できなくなると辛いよなぁ…。
点滴だけじゃ馬力が出ないじゃないかー。

そんな報告を「会った時に話そうと思って」と今の今まで報告されず…。
そういう大事なことはメールでも良いからその時点で伝えてください…と母にはお願いしましたが…変わらないかもな。

心配かけないため、というのは重々わかるんだけどもー。

父が亡くなった時も、救急車で運ばれてすぐに連絡くれれば、せめて心臓マッサージしている段階で駆け付けれたのに…。
私が連絡受けて駆け付けたのはすべての管が外された後でした。
事後報告どころか死後報告ですよ。

これも初期の段階で連絡して私に心配をかけないよう落ち着いたら…ということだったんだろうと、その時は亡くなるとかまで想像してなかったろうしな…。


とにかく、家族の身体にかかわる大事なことは早めに連絡ほしい娘なのです。
母の思いもわかりますが。

ま、今は婆ちゃんが快適に少しでも長生きしてくれることを願うのみです。
食事という楽しみがなくなっても、他の機能はしっかりしているので、香りとか音とか目で楽しめるものを考えないと。
今度会いに行くときは香りのあるお花を持って行ってあげたいな。


にほんブログ村