朝、ウグイスの声で目が覚めました。なんて素敵なんでしょう。音譜


朝焼けが綺麗です。

ウグイスの声、波の音、漁に出る船のポンポンポンポンという柔らかなエンジン音以外には何も聞こえません。アップ

穏やかな朝の始まりで美しすぎる。


そして、視線を下げると…

「おはようございますポン。」

ガーデンスペースでタヌキが寛いでいました。ドキドキ

夫婦なのか相方もやってきて毛づくろい。

可愛い~。ズキューン。(´ω`♡%)b ドキドキドキドキ


朝ごはんを食べた後は本日の目的地・五色岩を目指して歩きましょう。

遊歩道もキレイに整備されているので歩きやすいです。
クジラのような形に見える皇后島。

海もそんなに濁っていないし、波の音が心地よいので、ここにパラソル立ててのんびりするのも良さそう。

しばらく歩きいろんな地層の岩を見ながら進みますと…

明らかに色の違う岩たちが出現してきます。ひらめき電球

赤っぽい岩の層がわかるでしょうか。

ここだー。黒、青、赤、黄、白の五色岩。音譜


仏教の原点ともいえるインドの聖典「ヴェーダ」によると、神は世界の55か所に五色に彩る地を与えた
とあるそうで…まさにその一か所にいるわけです。アップ
日本ではここだけ。

うーん、何とも不思議。

写真では色の違いがはっきりわからないかもしれませんが、見事でした。音譜

岩にくっついてパワーを補填。


道中、見どころもしっかりあって楽しかったです。

そして、彦浦という砂浜。

実はこの島でもっともパワーを感じることが出来る場所がここであったりするわけです。音譜

この場所がその昔、現厳島神社(宮島)の大鳥居の建立第一候補地であったことからもそのパワーの強さ、確かさの証明が出来ます。叫び


で、その近くにポツンとあるのがこちらの塩工房。


海水をくみ上げて塩を作っています。ホテルの売店の塩 もここで作られたものですね。


その海水を炊き上げる熱を利用した美人風呂(足湯)に入りました。音譜


ここはそれぞれのカラーパネルの足元のお湯に五色岩のかけらが底に敷いてあり、いわゆる五行説 にも合わせて効能があるという湯。

古くからあるこの五行説 のウィキを読んでても五色岩と全く一致する色の不思議にビックリしますね。

ちなみに足をつけるだけで湯上りは体全体がポカポカ、足が軽くなったような気がしました。ニコニコ


帰りには砂浜で自分に必要そうな色の岩のかけら(石)を拾って帰ることにしました。

国民宿舎に立ち寄り、塩ソフトクリームを。

外で食べたい、急げ~。溶ける~!!


海を目の前にして美味しいソフトクリームを頬張り幸せでした。にひひ


帰りの渡船。

船から良く見える弁天島。


たくさん楽しいことがあった旅になって良かった~。

これも神様が見守ってくださっているおかげでしょう。

帰りにたまに行く店に寄り、美味しいランチを食べて帰りました。

ムフフ。チョキ

最高に良かった、仙酔島。

近いからまた行きたいねーなんて話してます。

江戸風呂やタヌキとの遭遇も感動したし、島全体に不思議なオーラがあるような…そんな大満足の場所でした。ラブラブ