涼しいので昼間に公園に行きましたー。
薄らハゲちゃん、会いたかったよー。
でも、昼間の薄らハゲちゃんはバッタなどを追いかけるのに忙しかったみたいで、あまり相手をしてくれなかった…。
誰の子じゃー?いつの間にー?
…と、近くのベンチで影をひそめ、ひたすら待つこと数分。
母親が帰ってきてニャーンと鳴くと、出てきた、出てきた。
「おかーしゃん!おかぁしゃーん!」
この3ニャン、見事に目の色が分かれているんです。
一匹はブルー、一匹はイエロー、一匹は右目がブルーで左目がイエローと。
その辺のニオイを嗅ぎまくる子。
そして、お母さん猫が突然立ち上がり動き出すと、おっぱいを咥えたまま、引きずられる子。
わぁぁぁー。可愛すぎる。癒される。
「兄ちゃん、そっち何かあるのぉ?」
「何かこっち見てるよ」
母がいるので安心してるのか、スンスンしながら探検です。
そのうち、皆おっぱいに夢中。
チュッチュッチュッチュッ。
キャワイイ~!!
近くをグレーちゃんが通りかかりました。
が、彼はいつも人を警戒している。興味があるのに警戒している。
おっぱいをたくさん飲んだ後に。
おもむろに地面の土を掘りはじめると…。
「……。」
キャァー、可愛い。チビちゃんのトイレをこんな近くで見れるなんて…。
ウ〇チか?ウ〇チなのか?
「おしっこです。」スンスンスン…。
ザッザッザッ。一丁前に隠してるねぇ。
チビちゃんはこのベンチにやっと登れるか登れないかというジャンプ力でした。
母が少し手伝いながら、ベンチの上でのんびり。
その時。
「ハッ!」
あっちの方でカップル(人間)が何かしている。何かくれそうな気配がしたのでしょうか。
母は子供を置いて一目散に走って行きました。
置いていかれた子供は、とりあえず母の行方を気にしながら…帰ってこないのを諦めたのか、また側溝に戻っていきました。
残念。
やっぱり暇だし、外の世界が気になるお年頃。
たまらず、出てきました。
私は触りたい欲求でウズウズしてました…。
でも、見るだけでも心は落ち着くなぁ。
また公園に行かないと~。