爬虫類館で大人の階段を登った私。(大げさ)
それにしても、私は動物好きだなぁ。うん、毛が生えてて足がある動物がね。
こちら。アジアゾウ。
同じ場所をグルグルグルグル 歩いておられました。
一頭だったから遊び相手が欲しいよね…え?象はそんなの求めてないって?
わからないよー。
続いて、サルゾーン。
とにかく、サルっていろんな種類がいるってことが良くわかった。
そして、人間に似ている。
下手したら、近所のオジサンに似ている。
ワオキツネザル。
長くてシマシマなシッポが可愛くてねぇ。昔流行ったシッポのキーホルダーみたいな。
股広げて「俺が俺が」みたいな感じで柵を上ってました。
ホワホワな感じがいいね。
エリマキキツネザル。
こちらもホワホワな感じで触りたいなぁー。でも、怒るんだろうなぁ。
とにかく可愛い。一つ一つの動作を見てて飽きないし、丸っこい頭とか長いシッポとかそそるわぁ。
体が小さいと何故かこっちが赤ちゃん言葉になりそう。
「可愛いでちゅねー」
そんな上の写真を見ている…わけではないシシオザル。
視線の先にはシシオザル仲間がいます。
オシリをこっちに向けてた。ずっと。
私は顔を見せるに値しない相手でしょうか。
そして、マントヒヒ。
ジーッと見ているのでこちらもジーッと見る。
「暑いのに人間って服なんか着てバカだわぁー」と思っているかどうかはわからないが。
そして、ミッシェルが気になったのはマントヒヒのオス。
背を向けている。たぶん暑いから。
ってか、その子供が私の近くに寄ってきて「さっきネズミ抱いてたー……」(人でしょ?←…と言おうとして言わなかった)
はっ、さっきの5歳児。
良く覚えてるわね。可愛いからヨシ。
で、マントヒヒ。
メスはオスに何度も尻を見せて友好的にしていた。
「そやねん、暑いし、かなんわー」と言っていたかどうかはわからない。
「ハァ…」とため息をついていたかどうかもわからない。
シロテテナガザル。
手で鉄棒を握りしめ、ブラーンブラーンしてました。
外に出てても暑いし、暇だよねぇ。
で、写真撮ってないけど、他にもおさるさんを見まして…。
外に出てないおさるさんも見れたりするんです。
その一匹がこちら。
「暇じゃー。暇でたまらん!」という顔で檻の中をビョンビョンしてたクロテテナガザル。
まさにオジサンですね。いますよね、こういう人。
窓の中から外を眺める人。
そうだよね。動物園は表だけじゃなくて裏でも毎日活動してるんだもんね。
みんな元気で長生きしてね。
他にも写真撮ってない動物もいるけど、すごく楽しくて行って良かったー、と思いました。
小さい頃見ていたライオンや象はこんなに大きかったっけ…昔とは違う目線で見れて良かったなぁ…と、動物たちに感謝をしながら園をあとにしました。