晴天に恵まれた先日、日帰りで尾道に行って参りました。
メンバーは各世代から1人ずつ…60代男1人、50代女1人、40代男1人、30代男(←彼)、30代女(←私)…ってどうして私20代じゃないのか!もう少しでバランスよくいったのに。
左の山の遠くに千光寺、右方面は商店街、その右は海です。
私ったら中途半端なところ写真撮ってるな…相変わらず。
海岸通りにはオシャレなお店が多い尾道。
今回の目的は夕食であっちゃこっちゃの店に行くこと。
観光という目的はどこに行った?
まず、一軒目。
タコス屋ハルディンさんです。(停まっている車はたまたま来られていたタイ料理屋さんの車だけど、見事にマッチ)
小さい店内なので大人が4人ほどでギュウギュウですが、ぎゅう詰めでお邪魔。
みんなはコロナとか珍しいメキシコビールとか飲んでました。私は水。w
そして、タコス。
いろんなタコス。名前は覚えてない。
店の中にはメキシコを感じさせるものたちがたくさん。
これはタキートという鶏肉を詰めたもの。アチチですよ。
これは…なんだったっけ?
どれも一品が安いので子供のおやつにでもなるし、気軽に立ち寄れる感じ。
地元にあったらよいのになぁ系です。
さて、ちょっとお腹にゆとりを持たせつつ、終了し、次の店へ歩く。
プラプラと道すがらいろんなお店があるのを見るのが楽しいねぇ。
ここは果物屋さん。
もちろん、尾道=猫の街なので猫さんに出くわすことも多々あります。
いいなぁー、これが当たり前の光景なんでしょうね。
で、尾道の街にはいたるところにこの「福石猫」というのがさりげなくいるのだ。
これは招き猫美術館の絵師さんが、石に猫の絵を描いたもの。
可愛いのだ。見つけれるとは思ってなかったので見つけてラッキー!!
さて、そんなふうにキョロキョロしながら着いた二軒目。
こちら、串かつ「一口(ひとくち)」さん。
尾道に詳しい案内役メンによると「ここを食べずして尾道を語れない」とかいう隠れ真の人気店。
ガイドブックでは見たことがないなぁ。
この店、早い時間帯じゃないと混むようで、ベストな時間に行くことが出来ました。
揚げたてをトレイに置いてくれて、一番美味しく食べれるようにオヤジさんが具材によって食べ方を指導してくれます。
これはアナゴ。
「アナゴはレモンを絞って塩をかけてシッポから食べてください。」などと言われる。
でも、その通りにやると、自分流で食べるよりも美味しいような気がするし、たぶん一番美味しい。
この食べ方は嵐の番組でも同じように大野さんが言われていたから、常識なんだろうな。
これらを塩で食べたり、ソースで食べたり。
みんな他にもいろんなものを食べていたが、私はペース配分しないとしんどくなるのでセーブ。
これらをキャベツ(たぶん食べ放題)と共に頂けるのだ。
そして、ここの真の通が頼む(?)メニュー。
あさり。
あさりを揚げるだなんて、聞いたことないなぁ。と思ってたら頑固オヤジ曰く、どうやらここだけのよう。
このあさりを揚げると、油を全替えするようで、これだけは最後にしか頼めないシステムになっているそう。
で、お味は…。
これが最高に美味しい。
ご飯が進む系。
ピリ辛とそうじゃないのを選べるが、写真はそうじゃない方。
しっかり味が付いてて、噛めば噛むほど、アサリの旨みも出てくる。
うーん。
ここは良い。
あれこれ指示されるのが苦手じゃないなら、オススメだ。
そうして、一行は腹8分目で次の店へ向かったのであった。
しかし、夕食で四軒も訪れるとは弾丸ツアーだな。
人生初だ。
後編に続く。