(注)今回も写真が多いです。ミッシェル興奮パシャパシャです。
ハッ、前方に発見!!先日の親子だ。
相変わらず母猫はすぐにこちらを見つけ、シャーして「ウゥーー、ウゥー」と唸り出す。
子供は一目散に溝の中に入っていった。
ははーん、ここなら子供もすぐに逃げて隠れれるし、先日は引っ越し中だったんだね。
一番興味津々な子なのか…覗いてこちらを伺っている。
ジーッ「おばさん、何もしない?」
母猫は一度シャーシャー言いながらも、こちらが一気に詰め寄れば心を許してくれるのか、今度は私の服に体をこすりつけてくる。
自分のニオイをつけているのだ。(毛もつくけど、ここはしばし我慢。)
母猫に許しを貰ったようなので、ここに座ってみることにした。
下から覗いている子猫。
ジーッ。近づこうとすると親の真似をしてか、フーッと怒る。
紐でじゃらし…オッ、釣れたぞ。w
母猫は耳を四方八方に動かしながら周囲を警戒している。
ツチノコみたいだなw
母はしばらく「ウゥー」と唸っていたが、唸らなくなると、子猫も様子を伺いながら出てきた。
超ちっちゃい!カワエエ…。
真ん丸になると更にちっちゃい。可愛すぎる。
どんどん出てきた。
時折、こっちを気にする子猫。
「おばさん、本当に何もしないでね」
母猫は目を閉じていても子供がどこで動き回っているかわかっているようで、それ以外の場所で音がすると、素早くフッと振り向きヘビのようにシャーと言う。
4匹出てきたけど、あと1匹の茶トラは「ニャーニャー」鳴いてばかりで最後まで出てこなかった。
持って帰りたくなるくらい可愛い。
段々私がいるのに慣れてきたようで、あちこち動き回る子猫。
「これ、なんだ?」
「ここは入れるのか?」
「エイッ、エイッ」と靴ひもを噛んでみたり。
「おばさん、今動かないでよ」
転げ落ちたり、ケンカごっこしたり、可愛い。
母猫に甘えた声で鳴いていたのは乳が欲しかったのか…。
子猫は突然、寝だす。
「ちょっと休憩ね」
母猫は相変わらず目を閉じて、瞑想中w。でも、辺りの気配には敏感。
母はこのあと、どっかに行った。
誰か(人間)を見つけると走っていたので、きっと毎日エサをくれる人なんだろうな。
残された子供たちは暗くなるまで自分たちで遊んで待っているようだ。
「ママ、帰ってきたらおっぱいくれるかな?」
このあと、私も暗くなるまでずっといた。ww
そして、最後は抱っこ(強制的に)出来るまでに。
持って帰りたいーーーーー!!
本当に可愛い。
また遊んでね。