隣の町内にはちょっと大きな公園があるのでノラ化している猫も多く飼い猫かどうかわからないくらいウロウロしている。
先日、散歩中に今日は何匹に会えるかと数えてみた。
その数14匹。40分の間にだ。お休み中の猫もいただろうからもっと多く存在していることになる。
私は猫が好き過ぎてきっとギラギラしているのだと思う。
会う猫が大体逃げる。
お前、飼われてるんじゃないのかよ…って猫までもが逃げる。
この日会った猫14匹。
しっかり触らせてくれた猫2匹。
ちょっと触らせてくれたけど、嫌だったらしい猫2匹。
猫パンチ1匹。
シャーシャー怒った猫1匹。
それ以外は素早く逃げた。
また別の日にカメラを持って出てその日出会ったコを撮影してみることに。
この子は飼われ猫さん。この家に3匹いる1匹でいつもはあまり触らせてくれない。
「何撮ってんだよ…」
「触らせてあげるから何かくれよ」
身体の数か所に血のあとが…だ、大丈夫か?
ちなみにここ、犬は室内飼いなのに、猫は外飼い。(冬でも)
寒い時期に丸まっているのを見ると…可哀想だ。
しばらく歩くと…視線を感じる。
ワンコがこっちを見ていた。
「ジーッ」
「ヤダッ…方向転換…。」クルッ。
彼女はこの町の白猫3匹の1匹で現在3匹の子供を子育て中。
白猫は判別が難しいが、彼女だけは垂れ下がりユサユサする胸で判断できる。
ちなみに3匹の子供は白猫、グレー猫、キジトラ猫…と「?」と思ってしまう見事な配色。
「いつまで見とんねん…シャーするど、コラ」
さっきの白猫の子供・グレーちゃん(仮名)と同じ色。きっと父親の一人だな。
いつも逃げ足が速いノラ猫。
「今日は気分じゃないわ」
写真ブレたけど、この子は触らせてくれるコ。
首に小さな鈴をつけていて可愛い。
「また来たの?遊んでくれるなら、触らせてあげるけど?」
最近いつもこの場所・車の下でゴロゴロしている。
この町内(外飼い)で唯一の長毛種でフッサフッサ。
「もっと右…そう。そこを重点的にヨロシク」
この子はすぐジャラシ的なものに引っかかる私からすれば良いコなのだ。
こんな感じでいつも写真持って歩きたいけど、毎回同じコースを歩きながら覗きながらやってると町内の人に変な人と思われたらいけないと思って…
一応、影武者のように気配を隠しながら隠したつもりでいながら、頑張っています。(何を?)