今日、8月23日は彼の誕生日。(友達のYちゃんも誕生日、おめでとう)
正確には35年前のこの日の深夜、台風の日に誕生したそうな。 (彼の親が言ってたと、彼が言ってた)
私が彼と初めて出会ったのは、約10年前のこと。
最初は私が職場に就職し、彼のいる部署に行ったり、職場内ですれ違ったりで挨拶程度だった。
先輩から「あの人には気をつけて」という要注意人物が彼だったのだ。
何を気をつけるかといえば、遊び人、女好き、軽い、女性関係多い、片っ端から狙っていく…など、いわゆる真面目で純粋女子の敵。
先輩からの忠告はもちろんのこと、彼の雰囲気から自分でも「この人は遊んでるっぽい。」と女の勘も働いていた。
実際、彼は職場内でも外でもどこでも派手にやっていた。
当時まだ幼稚だった私は「女性関係がハデな人」というのは「顔がいい、いわゆるイケメン」だけが可能なものだと思っていたが、そうではないことがここでわかった。(彼へ。ん?間接的にブサイクとは決して言っとらんー!)
その後私にとっては波乱万丈な年月が待っているとは知らず、ちょっとしたきっかけで知り合いになった。
~中略。
…で、今に至る。(中略しすぎで交際に至るまでがわからんか?)
で。(無視か!)
今は遊んではいない。(今は。これからもよろしくお願いしますが。)
私と彼は好みから考え方からほとんどが正反対な凸凹コンビなので、逆にそれが良いと私は思っている。
私が体調を崩した頃からは一段と私の調子を気遣ってくれるようになった。
食欲がなくてしんどかった時にわざわざ私が好きなマグロ刺身とたこ焼きを届けてくれたり、ノンビリ目的で旅行に連れてってくれたり、面倒ながらも私のオセロの相手をしてくれたり、興味もないだろうにネコの話を聞いてくれたり、レディーファーストしてくれたり、喋るのが下手くそな私の話を理解しようとしてくれたり…。
書いてて涙が出そうになるわ…。 (え?過去の辛かったこと思い出して?)
どうも、どうもありがとう。
今日は
そんな彼の (結局どんな彼?女タラシ?)
誕生日。
ご清聴、ありがとうございましたー。