私の彼はお酒を呑みすぎて時々ゲロゲロになります。
それは大抵、夜勤明けで寝てなかったり睡眠が足りていない状態、いわゆるベストコンディションじゃない時に呑みに出た日。
そんな時、送って帰る最中や帰った後の電話でつい怒り口調で心配してしまうのです。
決して怒っているわけじゃないんだけど「だから呑みすぎたらダメって言ったのに」とか「すきっ腹にお酒を入れるからよ」とか「何回もしんどい思いしてるのに何で学習出来んの?」とか。
(酔っ払ってるので私の言ったことは耳に入ってないかもしれませんが…。)
傍からだと、説教になってますかね?
本当は彼の身体がすごく心配なのです。
お酒にやられてしまうゲロゲロ状態というのは私の中でライフゲージが1ポイント減る感覚。
だから身体が崩壊していくことがすごく心配。
その心配が口にするとつい説教じみた怒り口調になってしまうのです。
基本的に、酔った彼が「しんどいー」と漏らすと「うん…今しんどいなぁ」と同調・受容するようにはしてますが、自分の心配する気持ちが強くなってくると「もう今度から夜勤明けの日はたくさん呑んだらダメ」とか怒り口調で言ってしまう。
酔った彼にも口調の変化は伝わって「怒ってる?」と言わせる始末。
何で酔っ払ってしんどい最中の人に空気を読ませてるんだ、ってこれまたそう感じ取らせてしまった自分が情けない。
本当はゲロゲロになった彼に優しい言葉をかけるのが立派なんでしょうけど、何度も繰り返した経験があると「しんどいー」と言われた時に「しんどいのは自業自得!適量で止めんからよ」と説教…。
そんなつもりないのに…。
そんな時に彼に「どうせ、他人事だと思って…。早く電話切りたいと思ってない?」とか言われるのがまた悔しい。
そんなこと思ってないのに…。
ただただ身体が心配なだけ。
こんな状況の時に優しく言える方法はありませんか?
(優しく言えなくてゴメンね、彼。)