そして、やっと目的のライブ。
さすが、お客さんの年齢層も幅広いですね。
平均して40代ってとこでしょうか。
定刻きっちりにスタートしたのは素晴らしかったです。
私たちの席は8列目。前過ぎず、後ろ過ぎずちょうど良かったです。
本編、前半がイングウェイ率いるバンドのライブ、約1時間。
イングウェイとやら人を生で見ましたが、ほほぅ…いかにもロック、って感じでした。
途中30分程の舞台セット変えタイムがあり、後半はディープ・パープルのライブ。
どちらかというとお客さんはこっちがメインで観にこられている感じでした。
ディープ・パープルももう60代近いんでしょうが、元気、元気。
こちらは正統派ロック、という感じ。
テレビなどで使用され、私も知っている曲が4曲ほどありました。
ボーカルのイアン・ギランはキュートなオジサマで軽快にステップを踏んでました。
あとで、彼に「良く行く料理屋の適当マスターに似てたね」と、言うと彼も同じように思っていたようで笑いました。
彼はディープパープルにはあまり興味がなかったようですが、ギタリストの綺麗な演奏技術に興味を持ったようです。
私もどちらのアーティストもあまり良くわかりませんでしたが、この機会に彼の好きな世界をしっかり観ておきました。
ディープ・パープルライブは約1時間30分ほどあり、トータルで3時間。
終わったのは22時すぎ。
こんなに長いと思ってなかったし、体力がないので、結構疲れました。
この後は彼の「お好み焼きを食べに行こう」との計画がありましたが、移動&移動は堪えるので、私はホテルに帰ることを希望。彼は本当は行きたかったのでしょうが、望みを聞いてくれました。
夕食は(夜食の時間になった)ホテルのルームサービスにしました。
その5に続く。