こんにちは!お金と心の専門家 ファイナンシャルプランナーの吉原靖一郎です。
今日は心の面から結果的にお金も満たそうという話です。
私は休日になると、あれもしてこれもして、と思いがちでそれほど苦は感じないつもりでやってるけれど、結果時間も労力もお金も使ってるということがよくあります。
やろうと思ってやってる事だからもちろん満足感はあるんです。
今日の話は「引き算の満足感」という話です。
最近こんなことがありました。
友人からチャンスをもらい、文筆業のお仕事をもらえるかも、そのためのコンペにチャレンジしていました。
土曜日の朝から課題をこなして、こなした課題に基づき原稿を創る。
簡単にいうと、こういうことを3ヶ月ほどやっていました。
休日ごとに、あちこち出かけ、なんやらかんやらして、、、という生活から一変。
ずっと家でパソコンに向かい、
「自分らしいワードを」
「ネタバレでない」
「人をワクワクさせて、したくなる文を」
「説明しすぎない」
という、答えがあるような内容な原稿を創るという作業。
休日家に居続けるということが少なかった自分には相当苦痛を伴う作業でした。
ただ、ある時、「煮詰まってきたから、町内の図書館に行こう、散歩がてらに30分くらい歩いて」
と思えるようになってきました。
歩くの重要ですよね。
なんだか整った感じになり、図書館に手ぶらで行ってたので、手に持てる範囲で本を借りて、散歩して帰ってくる。
今まであまり感じなかった充実感でした。
しかも、この原稿書きをしてる期間、使ったお金って、、ほぼ0円。
毎日の行為を少し長く丁寧にする
素敵ですよね(^ ^)
引き算の満足感、なんかいい。