を書こうと思ってたんだけど面倒臭くなりました。




ところで薬局実習のレポートをインターネットで大学に提出しないといけないようです。

そこで!そのレポートの下書きをもって感想としたいと思いますw





僕の行ってた実習先は総合病院の近くにあるいわゆる門前薬局だけど規模は小さく薬剤師の数も少なかったので大した「実習」はさせてもらう事ができませんでした。ざんねん。。。

なのでここでは指導薬剤師と話した事等をもとに現在の薬局制度の問題点について医薬分業の観点から気づいた事を述べることにしようと思います。

まず、医薬分業とは、医師は診療に専念し、薬は専門家である薬剤師が調剤することでより安全に薬を患者に提供する事を目的とする制度である。もとは、この制度の発祥の地である西洋で国王が、敵に寝返った医師によって毒殺されることを防ぐために、病気を診察する医師と薬を管理する薬剤師を分けていた事に由来する。〔参考wikipedia

複数の医療機関を受診する患者の服用する薬を一ヶ所の「かかりつけ薬局」で管理する事で重複投与や相互作用の発現を防ぐ事ができるというのが医薬分業の利点の一つとされている。
しかし、一つの医療機関ならともかく複数の医療機関となると処方される薬の種類は膨大な数になります。一つの薬局、ましてや僕の実習先のような小規模の薬局ではそれらの薬を全て備えておくのは不可能です。処方される頻度が低い薬を置いておいても経済的な利益にはつながりにくくその薬の管理など薬局の負担が増すだけである。在庫がない場合は発注する事になるが、納品されるまでの間患者を待たせることになってしまう。

また、これはよく言われている事であるが患者は病院と薬局の2ヵ所に行かなければならず二度手間になる。分業の利点に対する理解が一般の人にも広がらなければ面倒臭いだけの制度だと思われかねない。

しかも院内処方箋に比べて院外処方箋には処方箋料が加わり、調剤料なども高くなるため患者の経済的な負担は増加する。
(調剤料といえば、調剤報酬には調剤料の他に指導管理料というものがあるり、薬を患者に渡す際にその薬について「指導」や情報提供を行えばその分報酬がもらえる事になっている。しかしこれにはどこまで説明すればいいという明確な基準がないため薬局間で薬代が異なることがある。患者の中には薬代が高くなる事を嫌い、説明を拒む人もいるという。)




、、、ちょっと長くなってきたのでここでいったん切ります。今日はここまで!
続きはまた気が向いたときに書きますw