らきすた読んでたら浪人してた頃『あずまんが大王』を勧めてくれた友人の事を思い出した。

彼は興味深い人物だった。彼は理系志望の受験生には珍しく非常に国語の成績が良かった。センター形式の模試では常に満点に近い点数をっとっていた。模試の後彼は「文中に○○という単語が○回出てきた。だから答えはこれにちがいない」というようなちょっと普通には理解し難い事をよく口にしていたのを記憶している。

国語だけでなく計算も得意で数学では常人にはまね出来ない様な解き方をよくしていた。確か、「とにかく計算に持ち込めばこっちのもんだ」と言っていた。

当然模試の成績は常に上位で志望校合格はほぼ確実に思われていが、彼は本番に弱いタイプだったようで、毎年センター試験ではマークミス等のケアレスミスを繰り返し残念な結果に終っていた。(ほんとに残念だったと思う)

とまあ受験には運がなかったみたいだけどそんな風に何かに特別秀でている人というのは面白いと思う。それが一般にはどうでもいいと思われるような事であってもね。



そう、そんな事はどうでもよくて彼は今どうしてるんだろうか。

万が一このブログを読んでたら連絡をくださいw


よくいじめられたけど君の親友であったと思う「ゴッド」より