プレゼン無事(?)終わりました。

やっぱり不可逆過程のところを突っ込まれました。そしてやはり僕の考え方は間違っていました。というか案の定緊張して頭が混乱してしまいうまく自分の考えを伝えることができませんでした。

他にも可逆の矢印と共鳴の矢印を混同しているなどいろいろ指摘されました。中にはどうでもいいと思えるような指摘もありましたが。

想定していなかった質問に対してその場で考え、的確に答えるというのはその事柄に対して相当熟知していないと難しいですね。

今回のプレゼンで進歩があったとすれば「度胸」が少しついたってことかな。出だしこそポインターを持つ手が震えていたが先生方と言葉を交わしているうちに緊張が少し和らぎ、はっきりとした言葉で受け答えすることはできた。的外れとはいえ自分の考えを少しは言うことができた。

しかしそれだけだ。まだまだ修行が足りない。

他の班もいろいろ厳しい指摘を受けていました。中でも一番参考になったのは2種類以上の処置群の比較の仕方についての指摘だった。

この場合単に平均値を比較してはいけない。なぜなら「ばらつき」が全く考慮されてないからだ。ばらつきを含めて比較するには標準偏差及び標準誤差を考慮に入れなければならない。


今回の討論会で思ったけど、教授っていっても自分の専門外のことについては意外と疎いんだなあ。学生が勉強していることくらいはほとんど知ってるもんだと思ってた。