今日の実験はアスピリンの鎮痛効果測定。

自分達が合成したアスピリンに本当に鎮痛作用があるのか、酢酸ライジング方により評価しました。

本当に鎮痛作用があるならマウスのライジング回数は減るはずなのですが僕らが合成したアスピリンを投与すると逆に回数が増えてしまいました。

純度検定ではアスピリン100%超えてたんだけどなぁ。

まあ今回の実験はマウス3匹ずつで行ったんだけど先生が言うようにこの種の実験を3匹でやるのは無理があるんだけどね。マウスにも個体差があるし、ライジングの定義も曖昧だったからね。

今日は酢酸とかアスピリンとか何回もマウスに投与したけど、注射する度にちゅーちゅー鳴かれた。やっぱり痛いんだろうなあ。