今日は授業終わってからドトールで勉強しました。
最近は生物系の勉強ばかりやっていました。生物系は勉強していて楽しいですからね。
僕は化学が好きで薬学部に入ったのですが大学での有機化学は膨大な量の反応や反応機構を覚えなければなりません。もちろん個々の反応機構にはちゃんとした理屈があってそれを考えながら反応を見ていくのは面白いのですがテストに受かるためにはそんなもの無視してとにかく暗記しなければなりません。
有機化学のテストは問題数が半端じゃなく、理屈を考えている暇なんてとうていありません。問題をみて反射的に答えられなければいけないのです。そのためにはひたすら暗記するしかないのです。
有機化学の本質をついてないそんなテストはおかしいとも思いますが単位をとるためにはそんなことも言ってられませんでした。
そんなことですっかり化学嫌いになってしまいました。薬学生なのに、、、
でも生物ばかりやっていたらさすがに飽きてきて無性に化学がやりたくなってきたので今日は一年の有機化学を復習しました。嫌いになったとはいえ放棄するわけにはいきませんしね。薬学生で化学できないってのは致命的ですからw
今日は酸・塩基と共鳴構造のところをやりましたがやっぱりせかされずにじっくり電子の動きなどを考えながら勉強するのは楽しいですね。なぜそうなるのかっていう理論が大事です。
またちょっと化学が好きになってきたかもしれません。(単純だな)
今年の化学系の授業には有機反応論というのがありますが今年は去年のようなつまらない授業でないことを期待します。
doutor