太郎も花子も実在の人物ではありません。
でも、かなり紆余曲折の人生を
歩んだ人の設定のようです。
太郎・花子夫婦年金でたどる人生行路
というのは
日本年金機構HPの
年金制度を説明するページにある
PDFの題名です。
この中に出てくる
太郎さんと花子さんが
成人し、就職、結婚、退職・・
と人生ゲームのすごろくのように
年を重ねていきながら、
その節目節目と年金との関係を
説明していく
とても分かりやすいPDFです。
ざっくりいうと
太郎さんは大学に入学して
20歳で国民年金に加入するところから
スタートします。
その後
海外へ留学し
就職し
海外へ赴任し
結婚して
長男が誕生し （なかなか順調ですな。）
離婚の危機を乗り越え （！）
45歳で退職して創作和食料理屋さんを開業するも
その3年後に不慮の事故でお亡くなりになります。（そ、そんな・・。）
妻である花子が会社勤めを始め
息子が成人し、その後彼は交通事故にあい（！！）
（命に別条なし）
花子は65歳まで会社勤めをして
年金生活に入る
大まかにいうと
そんな話で
この中で
国民年金についてとか
会社勤めで厚生年金に加入するとか
育児休業期間は保険料免除とか
万一離婚した場合は？とか
本当にいろんな年金についての知識を
彼らの人生に絡めてぎゅっと詰めてあります。
太郎と花子の人生について
興味のある方はHPの方をどうぞ。
ということでこれから何回か
年金について
書いていきたいと思っています。
