今週、HSBC香港上海銀行のプレミアについて、お話を聞いてきました。


プレミアとは、預金残高1000万円以上のサービスです。

日本ではプレミアのみの展開ですが、海外のHSBCでは、預金残高1000万円以下のノンプレミアの取り扱いもあるようです。


プレミアとはどんなサービスなのか、ご紹介いたします。


◆HSBC香港上海銀行のプレミアとは?


こちらの銀行は、海外法人の日本支店です。

よって、預金は預金保護機構の対象外。


預金保護機構の対象だと、銀行が破たんしたときに預金が一人1000万円まで保護されます。

参考までに、
シティーバンクは、日本の銀行免許を取得し、日本法人となっているので、預金保護機構の対象です。


プレミアは、毎月の預金残高の平均が1000万円以上となっています。


1000万円以下となると、口座維持手数料が月5,000円かかり、一定期間下回ると、解約となるようです。

他の銀行にもある程度預金があり、お金を振り分ける先の一つとしてプレミアを選ばれる方が多いとのことです。


入出金は、HSBCのATMと、セブン銀行、郵ちょ銀行のATMが利用できます。

支店や独自のATMは少ないですが、セブン銀行と郵ちょ銀行のATMが利用できるので、入出金の不便はなさそうです。


支店は、日本の従来の銀行と全く異なり、ホテルのラウンジのような高級感があふれています。

専任の担当者がつき、ライフプランニングを行い、資産運用の相談にのってくれます。

この辺りは、FP事務所のサービスと似ています。


普通預金、円建て定期預金、外貨預金、投資信託、仕組み預金などを取り扱っています。

住宅ローンも取り扱いがあり、預金連動型住宅ローンと、投資用の不動産ローンがあります。


外資系銀行なので、外貨の取り扱い種類が多く、ロシアルーブル、トルコリラ、南アフリカランドなどで預金ができます。


海外支店に口座を作ると、海外送金のコストがかかりません。

海外出張が多い、海外転勤している、子どもが留学しているという方には便利です。


クレジットカードは、マスターカードのブラックカードを年会費無料で家族まで持つことができます。


支店は、都内と神戸のみ。

営業時間は、月曜から土曜日の朝9時から夜7時。


◆口座を開いてみる?


プレミアの話を聞いて、付帯サービスのよさから
「私も口座開設してみようかしら」
と思いました。

家に帰り、夫にその話をしながら、やはりやめておこうということに。


プレミアは、海外に行く機会の多い人にとっては利用する価値はあると思います。

我が家は、今のところ頻繁に海外に行くことはありません。


クレジットカードの優遇も、子どもがいると我が家には使う機会がなさそう。


一番気になったのが、定期預金の金利です。

大口定期にしては低めに設定されています。

口座数や平均残高からすると、付帯サービスを維持するために預金金利を低くめに、住宅ローン金利は高めに設定しているのでは?と勘繰りたくなってしまいました。

今のところ、プレミアにお世話になることはなさそうです。


考え方によると思いますが、高級な付帯サービスやステータスなど優越感を味わいたい方にはプレミアはお手頃です。

残高1000万円で、プライベートバンク気分が味わえます。

HSBCでは、プレミア以外にプライベートバンクのサービスを行っています。

こちらは3億円以上から。

そのぐらいの金額になると、付帯サービスも十分活用できそうですね。


独立系FP事務所 N&Kコンサルティング

ファイナンシャルプランナー、共働きコンサルタント 城木きよ子


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