どうもDarkCrowです。
前回の続きみたいな物ですが、始めましょう。
では、何故普及しなかったかと言うと、問題は2点ほどあり、
一つは、当時FPSのほとんどは西洋製で、
日本人には馴染みの薄いデザインセンス(いかにも洋ゲーチック)は、
従来よりアメリカンコミックス などをよく読んでいた一部の層の人ならばともかく、
日本のゲームに多いアニメ 調のキャラクターデザインに慣れ親しんでいた人々には受けが悪く、
この大きすぎるギャップがFPSに対して強烈なまでにマニアックな印象と、敬遠を与える材料となった。
しかしこれらはユーザーに対する広報の方法にも問題があるとされている。
もう一つは、家庭用ゲーム機のコントローラーにあります。
実はこのFPSというジャンルのゲームは、
元々パソコン用に作られており、キーボードとマウスで操作する事が前提のゲームでして、
家庭用ゲーム機のコントローラーでやるには少々無理があった事が一因であると、私は考えています。
ですが、最近はパソコンもかなり普及してきて、
FPSは日本でも注目されているジャンルの一つになりつつあります。
そんな流れを支えると言う意味でも、FPSの普及の手助けになればと思います。
次回からは作品の紹介等もして行きたいと思います。
DarkCrow