よく、CMや電車の中吊り広告で、
生命保険(体にかける保険)の宣伝があり
日本人は当たり前のように、
10人中約8人が生命保険に加入しています。
(出典:生命保険文化センター)

https://www.jili.or.jp/research/report/pdf/r1hosho/p182-188.pdf

 


【皆さんは、本当に保険は必要だと思いますか?】

先に、教科書通りのお答えをお伝えすると
 現状で万一が起きても、
 残された人が生活するのに
 何とかなるレベルの蓄え等があれば
 保険は不要。
 蓄えでは足らない場合は、その部分だけ必要。

と言われています。

じゃあ何故わざわざブログにしたかと言うと、
それだけではない気がしているからです。


私が約6年間、相談窓口に座っていた時
保険相談に来られるのは
8割以上が昼間に奥様が一人で何度か来店され、
ご主人は最後の方に1,2度お会いする
と言うパターンがほぼで、
最初からご主人登場はレアでした。

保険相談は、実は1度で終話する事は稀で
だいたい3~5回目でご契約となります。
(理由は色々あります)

が、中には、相談は奥さんに任せて、
あとはご主人が来てくださって契約するばかり。
となっていても、
中々ご主人が来てくれない場合がありました。


理由は様々。
でも、時々

『保険いるの?』

とおっしゃったり、
そうは言わないまでも、
その文字がお顔に書いてあるるご主人があります。



その時、その場は一瞬にして修羅場と化します。

奥様は、怒り、興ざめ、落胆、等など...
色々な感情が入り混じり、言葉が出ずに
真っ赤になって涙ぐむ方もおられました。



そういう場面になった時の私のお仕事は、
できるだけ、どちらかに偏ることなく、
相手の心の声を、
相手に伝わる言葉で通訳したり、
ご夫婦それぞれに質問をしたりして、


本当はどうしたいのか? 

本心ではどう思っているのか?


をお聞きしていきながら、
それぞれの気持ちを言葉にして
確認し合ったり、
方向性の確認をして話を進めてゆきました。


それで、最終的には
多くのご主人が保険に入る決断をして
契約書にサインをされるのですが、、、



実は、ご主人が最初にそう思うのも無理はなかったりします。
だって人は、そうそう死なないです。

むしろ男性は、自分が死ぬなんて考えたくもなく、
若くして死ぬ人の方が圧倒的に少ない。
と思ってる人が多いので。

生命保険文化センター発表の数字でも、
40代男性が死亡する確率は、1000人中0.93人
と言う結果です。

そう。
死なないんです。そう簡単には。
だから、「自分にはカンケー無い」ってなってます。

 


でも奥さんが言いたいのはそう言う事ではないんですよね。

『死ぬ保証も生きる保証も無いんだから、
収入が無くなっても(←生死に関わらず)
私と子供が安心して暮らせる様にしておいて!』

って心の声をキャッチして
万全な体制にしておいてほしいんですよね。
そもそも。


男女で見ると、お互いの立場や、
脳の働きの違いから
(男性=左脳派が多い。女性=右脳派が多い)
男性は悪気なく。

『保険いるの?』

とおっしゃる事があります。

で、女性は、お子様がいる場合特に、
収入が無くなって自分も思うように働けなかったら....
と言う想像が働くので、

『保険いるの?』

と聞いてくるご主人の質問は論外。
だったりするんですね。


じゃあ、保険て本当に必要か?
と言うお話の結論は?
と言うと、ご夫婦毎に結論は違いますが


FP的には回答は2つです。
1.現状で万一が起きても、
 残された人が生活するのに
 何とかなるレベルの蓄え等があれば
 保険は不要。
 蓄えでは足らない場合は、その部分だけ必要。

2.ご夫婦で対話するキッカケの為に必要。


そう。
実は、ここで一番大切なのは
お互いが本心を話してるかどうか?
にあります。

人が保険を考えるタイミングは3度あると言われていて、
1.結婚する時
2.子供を授かった時
3.家を建てる時

そのどれかでちゃんとお話が出来ていないと、
どんな結論(保険に入る、入らない)
でも、それが後々シコリになったり、

入ってると思っていた保険が切れていて、
本当に万一が起きるレアケースの場合に
必要なお金がもらえない。と言う事があります。


最初は小さなズレやすれ違いでも、
時間が経てばそれは、大きな溝となります。


夫婦は元々他人です。


だから、時折、
どちらにも偏りすぎない
第三者を交えてお話をされると
気づかなかった相手の本心に触れて
互いをより、理解することが出来ます。

すると、日々のモヤモヤが解消されたり、
素直に相手に感謝が出来たりして、

より良い関係が築かれる場面に
何度も遭遇させていただきました。


何でも事が大きくなる前に対処出来たら、
負担が少なく早く良くなりますよね^^

私は、一人でも多くの、日々頑張る
お母さん、お父さんの笑顔が増えたらいいな。
と思っています。
人に言えない悩みが悩みでなくなるように
今日も心の声をお聞きしています。


長文、最後まで読んでくださってありがとうございました。
もし、○○について聞きたい!
とか、○○について困ってる!
などのご相談があれば、
記事でお答え出来そうなものは
こちらに書かせて頂ければと思います。
遠慮なくコメントいただけたら嬉しいです^^