毎年大寒が近づくと、言葉通りの寒さが沁みるこの時期ですが、
東京では「都知事選」の熱い戦いが行われているようです。
寒い中大変な事かとお察しします。
総勢16人の候補者が名乗りを上げているようですが、
顔ブレにフレッシュさがないような気がします。
それぞれの立場や立派なご意見はわかるのですが、
都政や2020東京オリンピック・パラリンピックを推進する方となると、
どの方がおすすめでしょうか?
「お殿様」H元首相に至っては、開催決定までは誘致反対の立場だったのでは?
まさかいまさら決定を覆す行動にはでないでしょうが、かなり心配なかたも多いことかと思います。(元首相の出馬は都知事のステータスを上げることに違いありませんが・・・)
それにこの時期の「脱原発」のスタンスちょっとずるい感じがします。
「脱原発票」を拾われるおつもりでしょうか?
本命視される?元厚生労働大臣のM氏は戦い前から疲れた表情をしているし、
ドクターN氏は、この混戦でチャンスにもかかわらず御年「85歳」・・・残念。
元航空幕僚長のT氏に至っては、ぱっと見「タカ派」で一番それらしい人物かもしれませんが、なにぶんおっしゃっていることがピントはずれの発言が多いです。
もしかすると今回は彗星のごとく出現したダークホースが勝利するチャンスなのかもしれませんね。
一方で、私のように「経済」を講義・セミナーテーマのひとつとしている立場からすれば、
争点のひとつ「原発廃絶」か「経済優先」か?この論点も見逃せないですね。
もちろん現状でも「原発」で大きな被害?を受けている方もいるので、
大変なご苦労や痛みはわかるのですが、
日本全体の大きな経済からすれば「原発停止」自体が大打撃を受けています。
もちろん大震災後の輸入金額の激増は、原発停止の理由だけに限ってはいませんが、
資源の乏しい我が国にとっては、「貿易赤字」という非常に厳しい現状です。
「輸出立国」である我が国にとって「貿易赤字」はとても深刻な問題です。
決して放置しておいてはいけない重要な問題なのです。
もしかすると国の豊かさの存亡にかかわることなのかもしれないのです。
ただし今の風潮では「経済優先」は表立ってそれほど強力な支持を受けられない状況下にあるようなので、
一概に否定はできませんが、大きな経済のことを決して忘れてはいけないと思います。
このような争点を踏まえて慎重に議論していただきたいと思っています。
投票日が大雪?となって大波乱もありえますが、
残念ながら、わたくしのような他府県在住者はこの戦いに参加することが叶いません。
「東京っ子」も「東京人」のかたも、
日本の将来を考えての有益な選択をしていただきたいと切に思っております。
この戦いに参加できない多くの人々が遠くから見守っているのです。