2017年に息子を産んでから早4年が経ちました。

寝っ転がってるだけ(泣き声だけはめっちゃ大きい)の時と比べると、いろんなことができるようになりました。



辛い時期も長くありました。



眠れない日は永遠のように長く、疲弊しました。



歩けるようになってからは、あちこちへ探検。

気の向くまま、本能のままに、興味のあるところへトコトコお散歩しました。


飽きるまで川に小石を投げたり、

砂場では頭から足の先までドロドロになるまで遊び、

お腹が減ると泣き叫び、

眠たくなったらまた泣き叫び、

暇になるとまた泣き叫んでいました。

彼なりに精一杯の表現でした。


生きてるぞ僕ちんは!!てな感じに。


母に休憩などさせてくれません。

外が大好きで、雨の日も寒い日もずっと駆けずり回っていました。




今、4歳になり、話せる言葉も増え、あの頃に比べずいぶんと楽になりました。






こうなるまで長かったです。



しんどかったです。




あきらめないでよかった。子育てを、彼と向き合うことを諦めないで良かった。頑張って良かったと思います。
育児はこれからもまだまだ続きます。きっと私は生きている間ずっと彼を心配し続けるでしょう。


母というのはそういうもんです。



こうやって毎日を積み重ねていくんでしょう。



たわいの無い毎日。

ただただ繰り返される毎日。


ですが、1日1日一生懸命に生きるから意味がある

将来、良かったと思えるように、頑張って良かったと思えるように、これからも毎日を過ごしていきたいです。


昨日と今日を比べるのではなく、一年前と比べてみる。


そうして自分を褒める。よく頑張ったと褒める。



私が言うのもなんですが、
息子は優しく、明るく、面白く、ほんといい子に育っています。頑固でいじっぱりで育てにくい面ももちろんありますが、人間としての優しさ、あたたかさは定型児に比べて劣っていません。






これからも頑張ります。


また何年後かに振り返った時、息子の成長を喜べるように、あぁあの時頑張って良かったと思えるように。