平成7年4月。


桜の季節も終わり、地元の県立高校への進学を決めた。


親の期待通り、進学校への入学を決め、

これまで、運動とは程遠い受験生活も終わり、



「高校では部活をしよう」にひひ


と決め、心躍らせていた。


中学校時代、運動会で短距離走が早いことは自他共に認めていたので、


当然、最初に思いつくのは「陸上部」


早速、グラウンドに向かい、ウロウロしていると、













全く勧誘されない・・・。











後でわかったのだが、陸上部は全くといっていいほど勧誘活動が盛んではなかった・・・。








で、校外のコートに向かうと、



テニス部の横で、中学生の頃体育の時間で1時間だけやったスポーツをやっている。







「ハンドボール」







部員の姿もほとんどなく、コートの隅で、
制服を着て、いそいそと何かをしている女子生徒の姿が。





振り返ったその女性は。









幼馴染の先輩。(;´Д`)ノ






「あ。あんた合格したんだ。おめでとう」

「ありがとうございます。」

「で、うちに入部するよね??」

「はい?ハンドボール部にですか???」

「そう。私はここのマネージャー」

「いやもうちょっと検討させていただいてもいいですか?」

「ダメ、あんたの名前と住所と連絡先は知っている。入部届け書いておくから」

「え。ちょっと。あ。はい、分かりました」




こうして、未来のハンドボール馬鹿が生まれた。




ペタしてね  ハンドボールに愛の手を。みんなでつなごう愛とボールを。